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猫ちゃんの餌にドライフードのみを与えていると、泌尿器系の病気を引き起こしやすくなるのではないかと疑問がもたれています。 もともと水をあまり飲まない猫ちゃんには、手作りのスープを与えるなどして水分を摂らせてあげると効果的だと思います。 今回の餌にはフードプロセッサーを使ったりして作る、手作りのスープのレシピを紹介したいと思います。

 

この記事の目次

餌として与えるスープづくりの注意点

 

猫ちゃんに手作りの餌としてスープを作る際に気をつけたいのは、人間用と同じように塩分の味付けはしないということです。 猫ちゃんは濃い味付けをしても好みません。

 

さらに、猫ちゃんの餌を手作りする時に使ってはいけない食材について再度注意しましょう。 人間ならオニオンスープとか玉ねぎを使ったレシピや、味噌汁など汁物のレシピにネギ類は定番ですが、猫ちゃんにとって玉ねぎやネギは危険なので気をつけましょう。 人間用に味付けした汁を共有するのも良くないです。

 

猫ちゃんのためのかぼちゃと緑黄色野菜のスープ

 

材料・・・かぼちゃ・ブロッコリー・小松菜

作り方・・・① 野菜の材料の全てを柔らかくなるまで茹でる
    ② 適当な大きさに切って、フードプロセッサーにかける
    ③ ペースト状になるまで、茹で汁を少しずつ加えながら、フードプロセッサーで混ぜていく

かぼちゃは栄養が豊富で、美容や健康に良いので、手作りの餌のレシピにたびたび登場しますが、それと同時に糖質もたくさん含んでいて、食べ過ぎると太る原因になりますので、かぼちゃを使用したレシピを続けて食べさせるのは要注意です。 かぼちゃなど冷凍保存ができる野菜はしていると使うとき便利です。

 

とうもろこしを使った手作りスープのレシピ

 

材料 ・・・とうもろこし・昆布・水1リットル・ 鰹節(トッピング用)

作り方・・・① 昆布をあらかじめ前の日の夜に、鍋に入れて置きます
    ② 電子レンジ(500W)でとうもろこしを柔らかくします
          (ラップをして、10分程度)
    ③ 昆布の入った鍋に、とうもろこしをみじん切りにして入れる
    ④ すこし、空気が出てきたら昆布を取り除きます
※ 沸きすぎるとアクがでてしまいますので注意してください!
    ⑤ とうもろこしが柔らかくなるまで煮込む
    ⑥ 鰹節をトッピングしたら完成です

 

とうもろこしは穀類の中でも特にエネルギー効率が高いため、猫ちゃんだけでなくいろんな種類のペットのエネルギー源として、ペットフードの主要な原料の一つとなっています。
また、手作りの餌のレシピでも活躍する食材といえます。 

スープのレシピは、老猫の介護食としても役立ちます。 猫ちゃんも年をとると歯が弱ってきます。 スープ以外の普段の餌でも、柔らかくなるように煮込んだり、ペースト状にしてあげたりなどして工夫して食べさせてあげないといけません。 市販のキャットフードを食べさせる場合でも、スープをかけてふやかしてあげると食べやすくなります。 水分も同時に摂れますのでおすすめです。 愛猫が健康で長く一緒に過ごせるように手作りの餌も工夫しながら頑張って作ってあげたいです。

 

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