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ジャーマンレックスという猫ちゃんを知っていますか? どこかで聞いたことがある響きの名前ですがなんだっけ? あ・・・ジャーマン・スーププレックスだ! 違う違う、これはプロレスの技の名前でした。 失礼しました(笑) 今回はこの珍しく日本ではあまり見ることができない種類のジャーマン・スー あっ!ジャーマンレックスについて特徴や寿命など調べてみました。

 

この記事の目次

ドイツ生まれの珍しい種類の猫ちゃん

 

ジャーマンレックスは、ジャーマンつまりドイツ生まれの猫ちゃんです。 レックスとは、ラテン語で王という意味がありますが、ドイツの王様という意味があるのでしょうか?

 

ジャーマンレックスの元となった猫ちゃんが発見されたのは1951年のドイツで、東ベルリンの病院の庭園で見つかった黒い雌猫だったと言われています。 発見したのは、ドイツ人のローズ・ショイヤー博士という方で、博士のもとでこの黒猫ちゃんはたくさん子猫を産みました。 やがてその子供の猫ちゃんたちがアメリカに渡り、異なる種類を掛け合わせた品種改良や繁殖が行われ、今のジャーマンレックスの原型となったそうです。

 

ペットの場合、外見や性格などの性質を向上させるということが目的などで、古くから種類を越えた品種改良が行われてきました。 それは人間のエゴかもしれませんが、見た目だけではなく健康に長く生きられるようにという願いを込めた改良である場合もあります。

 

ジャーマンレックスの特徴・性格・寿命について

 

ジャーマンレックスの他の猫ちゃんと比べた時の特徴は、短毛ながら波状にカールした巻き髪です。 まるで天然パーマのような被毛をもつ猫ちゃんは、長い歴史の中でもジャーマンレックスが最初だそうです。 けして寝ぐせではないですよ(笑) 同じく巻き毛のイギリス原産のコーニッシュレックスは、ジャーマンレックスととてもよく似た遺伝子をもった種類の猫ちゃんです。

 

ジャーマンレックスは小顔で左右に広がる大きな耳と、大きな目が愛らしい猫ちゃんです。 体重は3キロから5キロ前後らしいので、小さすぎもなく大きすぎもなく飼いやすいサイズではないでしょうか。

 

ジャーマンレックスの性格は、友好的でとても忠実です。 そのため、芸を仕込むと一生懸命答えようとします。 人に合わせすぎてしまい無理をしてしてしまうという面があるので、注意が必要なほどらしいです。 犬やお猿さんの芸は見たことがありますが、猫が人の指示で芸をするのは珍しいですよね。 ちょっと見てみたい気もします。

 

ジャーマンレックスの寿命はどのくらいなのか調べてみると、12年~14年程度の寿命だと言われています。 一般的な猫ちゃんの寿命と変わらないですね。 とくに気をつけなければいけないような病気などの報告は見つかりませんでしたので、環境やお世話の仕方次第で寿命はもっと伸びるかもしれません。

 

ジャーマンレックスの飼い方や値段はおいくらくらいなの?

 

ジャーマンレックスを実際に飼う時の注意点は、この種類の特徴的な部分である巻き毛のお手入れです。 抜け毛はそれほど多くはないのですが、うまくブラッシングをしてあげないと毛玉ができてしまいます。 シャンプーのしすぎもあまり良くありません。 運動が好きなのでたくさん遊んであげたいですね。

 

と、飼い方の注意を書いてみたものの、日本で実際にジャーマンレックスを入手するのはとても困難だと思われます。 値段に関しても取引などの情報がなく、想像もつかないのですが、100万円を超える高額になることはやむをえないでしょうね。

 

ジャーマンはジャーマンでも、警察犬として有名なジャーマンシェパードなら飼ったことがあります。 見た目も種類も全然違いますね・・・ かわいい巻き毛が特徴のジャーマンレックスは、とても希少な種類の猫ちゃんのため日本では見かけることは難しいので、ほんとに飼いたい場合はドイツまで行きましょう(笑)

 

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