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猫の餌に牛肉を使った手作りのレシピで食べさせてみたいのですが、牛肉は部位によっては消化不良の可能性があったりするようです。 手作りで餌を与える場合は与える量や調理法に気をつけて食べやすいレシピにしてあげたいですね。

 

この記事の目次

牛肉の特徴とビタミンについて

 

豚肉や鶏肉はトキソプラズマが怖いので、生で食べさせるのは危険で絶対にダメなのですが、牛肉の場合は新鮮なものなら生で与えても大丈夫だそうです。 牛肉の生肉は消化に良いという利点があるそうです。 う~ん、でも生って、なんだか猫ちゃんが野生化してしまいそうで怖くてあげられないです~(笑) できれば牛肉も加熱して手作りの餌のレシピを考えてあげたいです。

 

牛肉にはビタミンAがたくさん含まれています。 猫の健康な身体を作り出すのに重要な栄養素ですが、摂り過ぎてしまうとビタミンA過剰摂取症になっていまいます。 症状は、体が痛くなってしまったり、変形するという危険性があるので餌として与えるときは量には注意が必要です。 何事も過剰は禁物ですね。

 

牛豚ミンチを使って作る猫ちゃんのハンバーグのレシピ

 

材料・・・牛豚あいびきミンチ・にんじん・ブロッコリー・えのき・パン粉・片栗粉

作り方

①  野菜とえのきを細かいみじん切りにする
②  材料をすべてボウルに入れて、よく混ぜる (パン粉・片栗粉)
③  フライパンを熱して油をひき、ハンバーグ状の②を焼く(中火)
④   両面に焼き色がついたら、水を注いで蓋をして蒸し焼きにする

水が無くなり、中まで焼けたらできあがり

 

今回の牛肉を使ったレシピは、牛肉の中でも豚と混ざったあいびきミンチを使いました。 人間でも同じですが、ハンバーグ状にすると中に苦手な野菜などを混ぜていても食べやすくなりますよね。

 

手作りの餌を作るときの味付けや保存法

 

猫の餌を手作りするのに、味付けはいりません。 レシピに調味料はほとんどいりません。 人間用なら、お肉には塩コショウだとか、味付けしたいものですが、体の小さな猫ちゃんにとっては、塩分の摂り過ぎとなってしまいますし、かえって負担が多くなってしまうからです。

 

今回のハンバーグに混ぜ込んだ野菜の一つのブロッコリーには鉄分が多く含まれていて、貧血気味の猫ちゃんに食べさせると良いです。 ただし、与えすぎてしまうと、甲状腺の機能が低下したりするので、手作りの餌には、続けてではなく間隔をあけて与えてあげてください。 保存の方法は、ゆでて刻んでおいて冷凍しておけばいろんなレシピに少しづつトッピングできて便利なのでお勧めします。

 

猫の餌としてえのきを使うときは、細かくしないと消化できずにそのまま出てきてしまいますので注意しないといけないです。

 

手作りで餌を作るのに、毎回時間と手間をかけるのも大変なので、冷凍保存をすると使いやすくて手作りする時の調理時間が短縮されて便利です。 こうして、手作りする餌の調理法や栄養について勉強して、気をつけながらバランスの良いレシピを考えてあげたいと思っています。

 

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