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猫ちゃんのキャットフードって、ホームセンターに行くと種類が多くてどれがいいか迷ってしまいます。 お値段の安いものから高いものまでずらりと並んでいます。  高ければ良いというものではありませんが、なかなか成分までは把握せずにセールの物を買ったりしているのが現状でした。 ですが最近、飼っている猫の病気をきっかけにして食事に気を使うことになりました。 獣医さんに勧めていただいたフードは病気に対してはとても配慮された成分のようではありますが、お高いのが難点です・・・。 そこで、手作り餌をとり入れてみようと思い、レシピなどをいろいろ調べてみることにしました。

 

この記事の目次

猫ちゃんの手作り餌作りで初心者が知っておくべきこと

 

猫の手作り餌と言ってまず想像するのは、「 ねこまんま 」ではないでしょうか。 出汁に使った煮干しを入れた味噌汁や、ご飯に鰹節といったものが定番だと思います。 ですが、人間と同じ味付けでは塩分やカロリーも気になりますし、必要な栄養素をとれる気がしません。 そこでまず最初に、初めての手作り餌を作るにあたって猫ちゃんが食べてはいけないものを把握しておくべきだと思います。

 

次にあげるものは猫や犬に共通して与えてはいけないものです。 ネギ、玉ねぎ、ニラ、ニンニクなどのネギ属は、赤血球を破壊してしまうような成分が入っています。 少量でも猫にとっては危険な場合があるので気をつけなければなりません。 チョコレートやココア、コーヒーなどのカフェインが入っているものも与えてはいけません。 食べてる姿が可愛いからと言ってお菓子やケーキ、牛乳も人間用のものは猫にはあげてはいけません。 お魚はあげても良さそうですが、生魚は厳禁です。 他にも生卵、生の豚肉など加工していないものは与えないようにしなければいけません。 これらに注意して、猫ちゃんが美味しくて健康に食べられるレシピを勉強していきたいですね。

 

初めての手作り餌の与え方

 

市販のキャットフードに慣れている猫ちゃんが手作りレシピの餌を食べてくれるかって、少し不安ですね。 うちの猫は普段、カリカリのドライタイプのものを与えているのですが、同じドライタイプでも違う種類の餌に変えると、好き嫌いがあり食べにくくなったりすることがあります。 ですが、たまに猫缶などのウエットタイプのものを与えると、喜んで食いつきがよくなったりもします。 猫ちゃんにも好みがあるので、手作りの餌も最初から完全に手作りにこだわらず、少しずつ今の餌にプラスして様子を見たほうがいいと思います。

 

特に今のキャットフードに慣れている成猫が手づくり餌を気に入って食べてくれるかは至難の技かもしれません。 いろんな味のレシピを試してみて失敗しても、猫ちゃんとのコミュニケーションの一つだと思って楽しみましょう。

 

猫ちゃんの年齢や病気の有無もレシピに影響

 

市販のキャットフードにも子猫用、成猫用、高齢猫用と年齢別に区別があるように、手作り餌づくりにおいても年齢別のレシピには注意しなければならないことがいくつかあると思います。

 

生後4 週間までの年齢の子猫には、必ず猫専用のミルクを飲ませてください。 その後柔らかいものを徐々に与えて行きます。 この頃のレシピを見るとスープのようなものが多いです。 生後7ヶ月ごろの年齢になると、ドライフードを食べさせるのが良いとされているので、手作りレシピでもいろんな食材に挑戦できる時期です。 生後7年で高齢猫と言われる年齢になるので、この時期からは低カロリーの餌に切り替えていくと良いと思います。 人間の年齢でいうと44歳くらいで高齢猫と呼ばれる年齢なのですね・・・。

 

猫は泌尿器系の病気になりやすいと言われています。 あまり水を飲まない猫ちゃんや、ドライフードでは不足しがちな水分は手作り餌で補えるようにするといいと思います。

 

手作り餌といっても難しく考えず、飼い主さんも毎日レシピを考える事を楽しみながら初めはおやつ感覚で食べさせて様子を見ていけばいいと思います。 「 食 」を通して新たな発見があるかもしれませんね。

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