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日本ではほとんどあまり見かけない猫のナポレオン、そんな珍しい猫ですが元AKBの中でも大の猫好きの前田敦子さん、さすがです。 8匹も猫を飼っているのですが、ナターシャという名の子のナポレオン猫を飼ってます。 まさに猫マニアですね。 そんなナポレオンですが、知名度が低いからといって飼いにくいとか可愛くないというわけではありません。 それどころかナポレオンはマンチカンの愛嬌のある短足と、ペルシャの美しい被毛を併せ持つ大変魅力的なルックスをしており、丸くて大きな目はとても可愛らしいです。 日本であまり見かけないのは希少性が高く普及していないからで、そのためなかなか手に入らないというのが実情だからです。

 

この記事の目次

ナポレオンてどんな猫の種類

 

ナポレオンは1996年にアメリカで犬のブリーダーをしていた人が、マンチカンをはじめとした数種類の猫を交配させて生み出した猫です。 柔らかな被毛はまるでペルシャ猫、その短い足はまるでマンチカン、この二つの大きな特徴をあわせもった猫をナポレオンと命名しました。 猫マニア以外の方はナポレオンというとフランスの軍人を思い浮かべるでしょう。 ですが猫のナポレオンとフランスの軍人のナポレオンとは直接の関係はなく、原産国はアメリカです。 そしてそのフランスの軍人のナポレオンは大の猫嫌いだったそうです。(最低!)

 

歴史は20年以上ということになりますが日本では知名度が低く、ペットショップなどでもほとんど見かけることはありません。 猫の中にナポレオンという名前の種類がいる、このことを知っている人も少ないでしょう。 そんなナポレオンですが、2015年にTICAから名前が「メヌエット(Minuet)」に変更されました。 ですがここでは広く認知されているナポレオンの名称で話を進めます。

 

ナポレオン猫の寿命・性格・特徴

 

ルックスはマンチカンの血を引いているため足が短く、耳が小さいのが特徴です。 ペルシャの血も引いていますが、ペルシャほど鼻の辺りはペシャッとしておらず、マンチカンに似た顔立ちです。 また被毛が美しいのももう一つの特徴で、特に長毛種は気品があり人気があります。 性格はペルシャとマンチカン両方を持っており、とても温厚で人懐っこく、また遊び好きで甘えん坊です。

 

手足はしっかりとしており、体格もどちらかと言えばがっしりです。 見た目は小さな感じがしますが、体重はオスが3~4キロ、メスが2~3キロ程度で標準的と言えるでしょう。 寿命は12~14年と平均的で、室内飼いと食事管理、運動管理を徹底すれば、15年以上生きることも珍しくありません。

 

ナポレオン猫の飼い方、値段は

 

長毛種と短毛腫がいて、短毛腫でも1日1回、長毛種は1日2回ブラッシングが必要です。 ブラッシングを怠ると家の中が毛だらけになってしまいますので注意してください。 長生きさせるためにも室内飼いのほうが良いですが、太りやすいのでキャットタワーを入れて運動しやすくしてあげるのもおすすめです。

 

特別体が弱い種類ではありませんが遺伝的に心疾患にかかりやすい特徴がありますので、日頃から病気のサインを見逃さないことが大切です。 猫は10歳を超えると腎臓を悪くしやすい特徴があり、ナポレオンも例外ではありません。 人間の食べ物、味の濃い食べ物は厳禁です。

 

気になるお値段ですが、日本ではブリーダー経由で入手することになりますがとても幅があります。 また日本国内では扱っているブリーダーも少ないです。 そのため希少性が高くなかなかお安く手に入れるのは難しい現実があります。 7~8万円程度で譲ってくれるブリーダーもいれば、最低でも20万円以上というブリーダーもいます。 大手ペットショップ経由で入手できる可能性もありますので相談してみると良いでしょう。

 

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