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この記事の目次

バーミーズてどんな猫の種類

 

バーミーズの起源は1930年代まで遡ります。 ジョセフ・トンプソンという医師が当時のビルマで飼育されていたウォンマウという茶色い猫をシャムと交配させました。 その時生まれた子猫が今のバーミーズの原型と言われています。 この猫ですがシャム猫よりもやや淡いダイリュートという色合いで、「バーミーズ葉巻」という葉巻の色とよく似ていました。 そのためその葉巻の名前をとって「バーミーズ」という名前になったそうです。

 

バーミーズ猫の寿命・性格・特徴

 

バーミーズですがこの猫には2種類のタイプがあります。 一種類めは、丸みのある頭とふくよかな頬、鼻が広く短めで体型がコビータイプが特徴の猫がアメリカンバーミーズです。 もう一方は、V字型の頭で鼻が丸く、体型がセミフォーリンタイプが特徴の猫がヨーロピアンバーミーズです。 またこの猫の被毛は艶がありサテンのようになめらかで、手触りが心地がよいです。 大きさは大人でオスは平均体重4.0~6.5キロ、メスは3.0~4.5キロとなっており、これはだいたい一般的な猫の平均体重と同じです。

 

この猫の性格ですが温厚で鳴き声が静かです。 しかも人懐っこくて誰にでもすぐなついてしまいます。
そのため慈悲深い猫とも言われています。 またお茶目で陽気なところがあり、体を動かすことや遊ぶことが大好きといった活発な面も持っています。

 

バーミーズ猫の平均寿命は13年~15年位です。 だいたい一般的な猫ちゃんと同じくらいですね。 ですが個体や飼い方によってかなり変わってきます。 長い例では21年まで元気に生きた猫ちゃんもいます。

 

バーミーズ猫の飼い方、値段は

 

この猫の飼い方のポイントですが、運動が大好きで筋肉量も多いのでしっかり運動ができる空間を用意してあげましょう。 上下運動ができるキャットタワーなどが準備できればより良いですね。 また飼い主が大好きですので、スキンシップも兼ねてできる限り一緒に遊んであげてください。 綺麗好きの子が多いです。 また体調が毛並みに現れやすいです。 コミュニケーションと健康管理のチェックも兼ねて1日1回を目安にブラッシングしてあげてください。

 

鳴き声がとても小さく静かなことからマンションや集合住宅でも飼いやすい種類となっています。 またこの猫ですが、アメリカンバーミーズ、ヨーロピアンバーミーズともに非常に人懐こく優れた環境適応力を持っているます。 ですので多頭飼いにも適しており、ほかの猫ちゃんたちとも上手くやってくれます。 また子供たちともすぐに仲良くなり相手をしてくれます。

 

この猫の値段はペットショップで13~20万円前後、ブリーダーからなら20~30万円前後です。 ですがペットショップではあまり取り扱いがないため入手方法はブリーダーからが多くなります。 アメリカや日本ではコビータイプ、ヨーロッパやオーストラリアではセミフォーリンタイプが人気です。 子猫でまだ毛の色が薄い猫ちゃんの場合でも、成長すれば次第に濃くなっていきますので問題はありません。 購入時に迷ったらこれも好みではありますが筋肉質で丸みがあり四肢が丈夫そうなものを選ぶのがよいでしょう。

 

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