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猫ちゃんは、お魚が好きなイメージがありますよね?猫ちゃんの餌としてお魚をおいしく食べてもらうには、どのようなレシピで手作りしてあげればいいのか考えてみました。

 

この記事の目次

鮭に含まれる成分で血液サラサラの健康になる餌を作る

 

お魚の中でも、今回は鮭を使ったレシピに挑戦したいと思っています。 鮭には、人間の身体に欠かせないなオメガ3脂肪酸と呼ばれるエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸などがとてもたくさん含まれています。 これらの成分は、体内では作りだすことができないので、餌などからすすんで摂取しなければなりません。 

 

エイコサペンタエン酸はEPA、ドコサヘキサエン酸はDHAと略されます。 難しい名前で覚えられない・・・(笑) 

 

EPAやDHAは、血液の中にある中性脂肪やコレステロール値を抑えてくれるというありがたい成分です。 血をサラサラにしてくれて健康になるレシピを考えて、ぜひ積極的に取り入れたいです。 これは猫ちゃんにとっても同じなので、猫ちゃんの餌を手作りする際に鮭はとても良い食材と言えると思います。

 

猫ちゃんは生の魚を食べない方がいいの?

 

鮭に含まれるたんぱく質は、他の魚よりも良質で、とくに消化・吸収の面で優れていると言われているので良いことばかりでは?と、思うのですが、実は手作りの餌を調理する際に注意しなければならないことがあります。

 

生の鮭には、アニサキスという寄生虫がいるって聞きましたし、生は消化が悪くなるので、猫の餌を手作りするレシピを考えるなら、かならず加熱調理をしないとダメです。  えっ、ちょっと待って!寄生虫って何?サーモンのお寿司やお刺身って大好きなんですけど大丈夫なの? 

 

心配になって調べてみる・・・、と、アニサキスを消滅させる方法は、60℃以上で1分以上、またはマイナス20℃以下で24時間以上置くこととなっています。 お寿司屋さんで出てくるサーモンも、必ずマイナス20℃の冷凍保存から解凍したものを出さなければいけないということが義務付けられているので、お寿司屋さんやスーパーで手に入るものには危険性はないようなので、ひとまず安心しました。

 

とはいえ、猫ちゃん用のレシピには加熱した手作りの餌を考えてあげましょう。 そして、手作りするための鮭をスーパーなどで購入する場合は、塩鮭ではなくて生鮭の方を選んであげてください。 塩分の摂り過ぎは猫ちゃんにとっては危険です。

 

とろみをつけて食べやすい鮭を使った手作りの餌のレシピ

 

それでは今回は鮭を使って猫ちゃんが喜んでくれそうな手作りの餌のレシピを紹介します。

材料・・・鮭の切り身1切れ・厚揚げ・にんじん・小松菜・ごはん
調味料・・・片栗粉少々・だし汁(約100㏄)

①にんじん、小松菜、厚揚げを小さめに切る
②鮭を焼いて、食べやすい大きさにほぐす
③だし汁に、にんじん・小松菜・厚揚げを入れて火を通しごはんを
入れて煮込む
④火を止めて、水で溶いた片栗粉を入れる
⑤最後にほぐしておいた鮭を入れて混ぜる

今回のレシピは片栗粉でとろみをつけているので、食材が絡み合って、猫ちゃんが食べやすそうなのでおすすめです。 

 

猫ちゃんには塩分を摂り過ぎないように市販の人間用の鮭フレークなどは避けたほうがいいと思います。 猫用のものなら、いろいろなレシピに追加で加えるとバリエーションが増えていいと思います。 ぜひ試してみてください。

 

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