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映画007の初代ジェームズ・ボンド役だったショーン・コネリーが飼っていたのがこのチートーと呼ばれる種類の猫です。 どんな猫ちゃんなのか見ていきましょう。

 

この記事の目次

チートーてどんな猫の種類

 

ベンガルとオシキャットとの交配により生まれた新しい種類の猫になります。 この交配によって2種類の猫にある魅力的な特徴を持つ猫ちゃんが誕生しました。 野性的な見た目にはっきりとした斑点模様のある被毛、穏やかで社交的な性格を持つペットとして作り出されました。 最初のチートーの子猫ちゃんは2003年に産まれています。 UFO(United Feline Organization)という機関にて最初に新しい種として認められたのが2004年のことです。 TICAへの登録は「実験品種(experimental breed)」として2009年に行われています。

 

チートー猫の寿命・性格・特徴

 

体の部分には斑点模様、脚の部分は縞模様の被毛を持っています。 まるでベルベッドのような手触りを特徴とする被毛です。 また、歩き方にも特徴があります。 もとになっているオシキャットやヤマネコのように体を低くして歩きます。 毛色も目の色にもバリエーションがあります。

 

体重は6.5㎏~10㎏です。 ベンガルやオシキャットよりも一回り大きめです。 性格は穏やかでしつけがしやすく、ペットとして飼いやすい猫ちゃんです。 この猫ちゃんの平均寿命は10歳~15歳と言われています。 もとになっているベンガルやオシキャットの平均寿命は12歳~15歳とされている記述が多いようです。 もとの種類の猫ちゃんに比べたら少し寿命は短めのようです。 他の猫ちゃん全体の平均寿命が15歳なので、健康な猫ちゃんとは言われていますが、寿命自体は短いようです。

 

チートー猫の飼い方、値段は

 

ペットとして一緒に過ごしやすい性格の猫ちゃんとして誕生してるチートーです。 先に述べたように、穏やかでしつけがしやすいので、他の種類の猫ちゃんと比べれば飼い方は楽でしょう。 また、気になる被毛のお手入れの頻度ですが、ブラッシングは週に1回で充分です。

 

社交的な性格で、他のペットや子供とも一緒に暮らす飼い方ができます。 甘えん坊な一面もある様子なので、人数の多いご家族での飼い方が向いているかもしれませんね。 健康なのも特徴的な猫ちゃんです。 ただ、お膝のお皿が亜脱臼しやすいので普段から気を付けてあげましょう。 スキップをするような歩き方には要注意です。 外科的な手術で治りますので安心してくださいね。

 

野性的な見た目なのに、飼い方は比較的簡単というペットとしてとても魅力的な猫ちゃんですので入手にあたってのお値段も気になるところですよね。 残念ながら、現在では国内での扱いがまだ見当たらず、海外のブリーダーさんなどを経由して入手することになります。 海外のサイトで調べてみると、$800~$1,000といったお値段を見かけます。 実際に入手したいとなれば、直接海外から購入し、子猫ちゃんを運ぶことになります。 輸送にかかるお値段、お手続きや検査のお値段を忘れずに調べ、金銭面で慌てないようお迎えができる準備をしましょう。

 

体が大きめの猫ちゃんであるため、広めのお部屋にお住まいの方に向いている猫ちゃんです。 穏やかな性格やお手入れに手間のかからない被毛の特徴から、飼い方は難しくないのでおススメです。 しかし、現在ではまだ珍しいために入手に手間がかかるだけでなくお値段も張るところがネックです。 新しい種類の猫ちゃんであるために、寿命もはっきりしていないかもしれませんので、飼うチャンスがある場合は最期まできちんと飼えるかよく考えることも大切です。

 

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