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この記事の目次

チャウシーてどんな猫の種類

 

ジャングルキャットと呼ばれるヤマネコと、主にアビシニアンといった家で飼われている猫を交雑させて作出されたのがチャウシーです。 1995年にTICAに登録されています。 ジャングルキャットと人が飼っている猫との交雑は、紀元前からと、かなり古くからあったようです。

 

今あるチャウシーは、1960年代頃から行われた作出された猫ちゃんが元になっています。 また、ジャングルキャットは家庭で飼われている猫ではなくヤマネコになります。 このジャングルキャットの子供から数えて4世代以上離れていないと、家庭で飼う種類の猫として認められず、チャウシーとして登録されません。 アビシニアンと短毛の猫ちゃんたち(ドメスティックショートヘアーとの総称で呼ばれています。)との交配が認められています。

 

チャウシー猫の寿命・性格・特徴

 

体型の特徴は、脚が長く、体に高さと長さがあり、見た目の大きい猫ちゃんです。 体重はメスなら約3㎏~4㎏と他の猫ちゃんとあまり変わりませんが、オスなら約5㎏~7㎏と他より少し重くなります。 目の色がゴールドであるのも特徴の一つです。 チャウシーとして認められている被毛の模様は3種類です。その3種類とは、ブラック、ブラウン・ティックド・タビー、ブラック・グリズル・タビーです。 遊び好きで好奇心も強い性格も特徴です。

 

とても賢くて飼い主さんや一緒に過ごす猫ちゃんとも仲良くできます。 このようにフレンドリーな性格である一方で、さみしがり屋さんです。 猫ちゃん一匹で過ごす時間が長くなるのは向かない性格です。 お留守の時間が長くなるご家庭であれば、他の猫ちゃんと過ごす環境にしてあげる方が安心でしょう。

 

チャウシーの寿命はだいたい10歳~13歳程です。 他の種類の猫ちゃんに比べて寿命は少し短めのようです。 ジャングルキャットの寿命は、飼育下で約8歳とされているようです。 アビシニアンの寿命に関しては、記載によって幅があり、約10歳~14歳くらいです。 元となっている種類の猫ちゃんでも他の猫ちゃんに比べて寿命が短いことを考えると、健康を心がけて一緒に長く過ごせるようにしたいですね。 充分な運動によってストレスをためない生活が大事なようですので、飼い方には気を配りたいですよね。

 

チャウシー猫の飼い方、値段は

 

チャウシーの飼い方で気を付けてあげたいのは、猫ちゃんの運動量の確保です。 とても運動神経が良いので、充分に体を動かせる環境を用意してあげましょう。 キャットタワーなどは体格や運動量に合った丈夫なものを選びましょう。 飼い方で必要になるしつけは、フレンドリーな性格ですので、仲良く楽しみながら教えてあげましょう。 短毛の猫ちゃんですので、ブラッシングは週に1回程度行いましょう。

 

チャウシーの猫ちゃんのお値段は、$1,500くらいを見積もっておくといいようです。 大変珍しい猫ちゃんなので、国内での入手は大変難しく、さらに海外のブリーダーさんでも難しいこともあるかもしれません。 サバンナといった野生の猫と交配した種類の猫ちゃんを扱っているブリーダーさんが扱っていることも多いようです。 また、他の珍しい特徴のある猫ちゃんを入手する場合と同様に、海外からの運搬にかかるお値段や、お手続きにかかるお値段を調べておく必要があります。 飼い始めるに当たっては、全体にかかるお値段は、合わせて40万円ほどのようです。 直接ブリーダーさんにお問い合わせすることになれば、飼い方と一緒にお値段も伺えますよね。

 

<飼い方で大切になってくる運動量の確保は、お住まいによっては工夫が必要になるかもしれません。 さみしがり屋の性格と言っても、他の猫ちゃんと仲良く過ごすことができるという特徴は、多くの猫ちゃんを飼える環境の方にはぴったりですよね。

 

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