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知り合いの年配のご夫婦のうちで飼われているロシアンブルーのお嬢様ですが、体重が3キロの小柄な子で、歩いているその姿が踊っているように見えてそれがとてもかわいい。 またお庭が好きで、小さい庭ですが日向ぼっこしてその姿にとても癒される。 ご夫婦自慢の愛娘です。

 

そんなお嬢様ですが、その方と同居していた息子さんがご結婚され1年ほど前に別居されたそうですが、久々に息子さんが奥さんを連れた帰ってきた時の事。 息子さん達とリビングにいたのですが、そのお嬢様が2階に行ったまま姿を現さない。 とうとう息子さんご夫婦がいた間(3~4時間)、降りてこなかったそうです。 そのお嬢様とは1年半は一緒に過ごしていたのですが、当然のことながらその息子さん、ちょっとショックだったようです。 「もっとお気に入りの食べ物たくさんあげとけばよかった」、なんでぼやいてたそうです。

 

この記事の目次

ロシアンブルーてどんな猫の種類

 

ロシアンブルーは名前の通りロシアが原産国と言われています。 ですが、ロシアのアルハンゲリスク港が起源とする説やロシアのアルハンゲル島を起源とする説もあり、別名でアルハンゲルキャットと呼ばれていた時期もあります。

 

そんなロシアンブルーですが、第二次世界大戦中に激減し絶滅しそうになりました。 そのためロシアではなくイギリスやアメリカで幾度も交配を繰り返し、今のロシアンブルーになりました。 その時交配したのはシャムネコとブリティッシュ・ブルーと言われています。

ロシアンブルー猫の寿命・性格・特徴

ロシアンブルーのいちばんの特徴は美しくブルーに輝く絨毯の様な柔らかい毛です。 貴族のペットとして愛されていたと言うように高貴で美しい姿と美しいエメラルドグリーンの目、ほっそりした体型も特徴です。

 

滅多に鳴き声を上げないため、ボイスレスキャットとも呼ばれています。 そのため近所迷惑にならない事を考えた場合、あまり鳴かない種類であるロシアンブルーがとても良いです。 大人しい、お利口さん、飼い主に従順で警戒心が強いので飼い主以外には懐きにくいですがしつけやすいのも特徴です。

 

ロシアンブルーを家族に迎える際に気になるのが寿命です。 平均寿命は11歳から14歳です。 一般的な猫の平均寿命に比べれば少し短めの寿命ですが、飼い方次第では平均寿命を超えることが出来ます。 またロシアンブルーの平均体重はメスで2.5~4キロ、オスで4.5~5.5キロです。

 

ロシアンブルー猫の飼い方、値段は

ロシアンブルーは夏の暑さには弱いので夏は涼しい環境を準備してあげましょう。 お留守番が得意な猫ちゃんですので一人暮らしの方にも飼いやすいと言えます。 また抜け毛はそれほどないため、ブラッシングは週2,3回でもいいです。

 

ロシアンブルーは人見知りのため来客が多いとストレスがかかるので、一人で静かにゆっくり出来る場所を確保してあげることも大切です。 大人しい性格ですが運動することが大好きなので、たっぷり遊んであげてください。 また太りやすいので日ごろの食事や体調管理をしっかりしてあげてください。 大切な家族ですので一日でも長く一緒に過ごせるよう、愛情と健康管理を忘れないようにしましょう。

 

ペットショップでの平均価格は15万円から20万円くらいです。 またブリーダーさんから購入となると20万円から30万円くらいです。 それとペットショップによって値段は異なりますが、生後2カ月の子猫が特に高値になる傾向があります。 この他に、多くのペットショップではワクチン代としてを払う必要があります。 また強制ではありませんが、ペット保険加入や飼育に必要な道具を揃える費用も別途必要になります。 こちらの予算もあらかじめ考えておきましょう。

 

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