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キャベツは猫ちゃんの餌を手作りする際によく使われる食材です。 生の場合は、細かく刻んで与えなければ、消化不良を起こして軟便になってしまうことや、下痢をする可能性があるので手作りの餌のレシピでは調理の仕方に気をつけましょう。

 

この記事の目次

キャベツの手作りの餌での効果と注意点

 

キャベツを猫ちゃんの手作りの餌として与える場合、茹でて与えるレシピにすると水分を摂るのが苦手な猫ちゃんでも水分補給になりますので効果的です。 ですが、茹ですぎるとかえってビタミンCが損なわれてしまうのでこれもまた注意しなければなりません。 電子レンジで蒸して与えるというレシピにすればビタミンCを逃さずにとれますし時間もかからずに便利です。

ダイエット中の猫ちゃんに、おやつとして与えるのにキャベツのレシピは最適です。 キャベツには、猫ちゃんの健康に有害な成分は含まれていませんので安心して手作りの餌に使っていいと思います。 ただし、キャベツには食物繊維が多いので、人間の場合でしたら便秘改善の役に立つ食べ物ですが、猫ちゃんにとっては消化しにくい食べ物だと言われていますので、食べさせ過ぎることには注意してください。

キャベツにはビタミンC,Kやカルシウムなど役に立つ成分の他に、シュウ酸やリンが多く含まれています。 摂り過ぎると尿道結石になるリスクが高まるといわれていますが、
手作りの餌に少量混ぜて与えるくらいなら大丈夫なので、次はキャベツを使った手作りの餌のレシピを二品紹介します。

 

キャベツを使ったお好み焼き風レシピ

 

材料・・・豚肉・もやし・キャベツ・ 卵 ・小麦粉・ かつお節・ ごま油

作り方・・・①  水溶き小麦粉を作る(お好み焼きの生地)
      ②  キャベツともやしをみじん切りにする
      ③  ホットプレートにごま油をひく
      ④  水溶き小麦粉をうすくひく
      ⑤  ④の生地が少し硬くなったらキャベツ・もやしをおく
      ⑥  野菜の上に豚肉をおいて、しばらく焼く
      ⑦  生地の裏が軽く焦げ目がついたらひっくり返す
      ⑧  豚肉に火が入ったらホットプレートで、黄身をつぶしながら焼く
      ⑨  卵の上にお好み焼きをのせる
      ⑩  卵に火が入ったらひっくり返してできあがり
      ⑪  かつお節をふりかけてできあがり

 

キャベツの芯まで使った猫のための手作りスープ

 

材料・・・キャベツ(芯も使う)・にんじん・しめじ・鶏のもも肉

作り方・・・①  鶏のもも肉は大きめに、野菜類はみじんぎりにする
      ②  鍋に湯をわかし、食材すべてがやわらかくなるまで煮る
      ③  食べやすい温度に冷めたらできあがり!

キャベツの芯にはビタミンUが含まれています。 ビタミンUは、別名キャベジンとも呼ばれています。 胃腸薬の名前として、キャベジンという名称がそのまま使われています。ビタミンUの主な働きには、胃酸の分泌抑制と、胃腸粘膜の新陳代謝促進があります。

 

生のキャベツのシャキシャキとした食感を好む猫ちゃんもいるそうですが、うちの猫ちゃんたちは生のキャベツには魅力を感じていないようです。 キャベツはいろいろな食材と相性がいいので手作りの餌のレシピも種類が豊富ですので、猫ちゃんが食べやすいようなレシピを選び、おいしく食べさせてあげたいです。 

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