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この記事の目次

マンクスてどんな猫の種類

 

マンクス猫はイギリスのマン島に生息してた自然発生種です。 この島で数百年前に発生した突然変異の猫が島の閉ざされた環境のため、島の土着猫として固定種となったと考えられています。 マンクスには短いその尾尻にまつわるあもしろい伝説がいくつか残っています。 『ネズミを追いかけてノアの箱舟まで来た猫がちょうど一番最後に飛び乗ったため、閉まりかけていたドアに尾尻が挟まってなくなってしった。』 あるいは、 『その昔マン島を拠点にしていた海賊がトライコーン(海賊帽)の飾りにするため、島の猫の尾尻をすべて切り取ってしまった』 などです。 なかなかユニークですね。

マンクスですが外見が日本猫にとてもよく似ていますね。 ですが遺伝子にはなんのつながりもないです。 またこの猫には長毛種がいて「キムリック」と呼ばれています。 マン島にも数匹に一匹は長毛種の子が生まれていました。 ですが本格的に固定種として繁殖させ認定されたのカナダであったため、
元猫はマンクスですが別の猫種として扱われています。

 

マンクス猫の寿命・性格・特徴

 

そんなマンクス猫の最大の特徴は尻尾が短く、見た目にほとんど尻尾がないところです。 そして前足より後ろ足が発達しているため、その歩く姿はまるでウサギのようです。 そのため「ラビットキャット」とも呼ばれることがあります。 またこの猫ですがその尾尻の長さによりさらに4種類に分けられています。 尾尻が全く無いものを「ランピー」、 尾尻がほんの少しだけあるものを「ランピーライザー」、 「ランピーライザー」よりもう少し長いものを「スタンピー」、 他の猫種より尾尻が少し短いものを「ロンギー」と呼ばれています。 この猫の体重ですが、オスで4.0~5.5キロ、メスで3.0~5.0キロくらいです。 一般的な猫ちゃんとそれほど変わりないですね。

 

この猫の性格ですが、温厚な性格で飼い主には非常によくなつきます。 ですのでとても飼いやすい猫です。 ですがその反面神経質なところがあり、内気でおく病なところがあります。 ですので見慣れない人に等にはとても警戒します。 マンクス猫の寿命ですが平均11~14年くらいです。 一般的な猫と比べると少し短めです。

 

マンクス猫の飼い方、値段は

 

この猫の飼い方ですが、短毛種ですのでブラッシングは1日1回を目安にしてあげてください。 マンクスですがシッポがなくて後姿がウサギのようで珍しいですね。 ですが神経質なところがありますので、珍しいからといっておしりをあまり触らないようにしてください。 また内気でおく病でなところがあるため、多頭飼いにはあまり適していません。

 

それとこの猫ですが、マン島ではハンティングがとても得意で、ネズミなどの害獣や害虫の駆除でとても重宝がられていました。 このようにもともと運動が好きな方で運動量が多いです。 ですのでキャットタワーなどで運動できる空間をぜひ用意してあげてください

 

気になるマンクス猫の値段ですが、ペットショップであれば10万円から20万円前後、ブリーダーからだと大体20万円から30万円前後です。 マンクスは希少種でなかなか日本では手に入りません。 繁殖も難しいので日本では取り扱っているブリーダーはいないかもしれません。 マンクス原産のイギリスのブリーダーにあたってみたほうがいいかもしれません。

 

マンクスは温厚で愛情深い性格の子でとてもなつきやすいです。 賢く従順な子が多いのでしつけも割と楽にする事ができます。 初心者にも飼いやすくウサギのようにピョンピョン飛び跳ねる姿がとてもかわいい猫ちゃんです。

 

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