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日曜6時からの町内会の清掃活動。 そこでたまたま一緒に公園掃除をした同年代の方と猫話で意気投合。 その方は知り合いのブリーダーからバーマンの子猫を譲り受け、今年で3歳なるのだが。 初めてうちに来た当初はあまり食が進まずとても心配したんだとか。 でも今では体重が3.0キロを超え、獣医さんにも褒められる優良猫に育ってくれて。(ニコニコ顔)

 

小さい頃はとても活発。 一人遊びにハマった時期があって、キラキラ光るおもちゃのボールを夢中になって追っかけてく。 カモノハシのような大きなシッポをゆらゆら揺らしながら、ソックスをはいたようなかわいいおててを器用に動かしす。 その姿がなんともゴージャスで優雅さがただよってくる。 かと思えば、台所でガサガサ物音。 何かと思っていってみると、コンビニ袋に頭から体を突っ込み格闘中。 そんな活発だった子が、最近ソファーでオッサン座りをしているところを目撃。 いや、たしかに自分がいつもそんな恰好でソファーでくつろいでいるけど。 「女神の生まれ変わり」と言われている猫のはずなのに、それはどーよ。

 

この記事の目次

バーマンてどんな猫の種類

 

バーマンの起源は釈尊より古く、それは古代のタイの文献に残っているほどです。 それは女神の生まれ変わりであるとの言い伝えもあるほどです。 そのため起源はミャンマーであると考えれてます。 そんな古い歴史のあるバーマンですが、第二次世界大戦でわずか2匹となり絶滅しそうになりました。 ですがその後交配を繰り返し、なんとか絶滅を回避しました。 その2匹は第二次世界大戦前にミャンマーからフランスに渡ったもので、それが現在のバーマンの原型となってます。

 

バーマン猫の寿命・性格・特徴

 

バーマン猫は長毛種で、ブルーのとても印象的なひとみをしています。 ですがこの猫の一番の特徴は、足の先が白いソックスを履いているように見えるその被毛の模様です。 その様子から、前足は「グローブ」、後ろ足は「レース」と呼ばれています。 可愛らしいくつしたのような被毛の特徴は小さいころにはでてきません。 半年くらいするとまるでソックスをはいた猫のような姿に変わってきます。 ですがすべての子猫がこのソックスをはいたような被毛の色の遺伝を受け取るわけではありません。

 

性格はおっとりしておとなしいです。 また甘えん坊のところがり、自分の飼い主に寄り添って離れなくなる子もいます。 そのためあまりかまってもらえないと寂しがり、いたずらをして困らせてくる子もいるようです。

 

平均の体重はオス4.0~7.0、メスで3.0~4.5キロで体型も少し大きめです。 抱っこしたときに重たく感じるかもしれません。 寿命にはほかの種類の猫とおなじくらいで、13年から15年くらいです。 家のなかでしっかり体調管理をして飼っていれば、20年くらい長生きする子もいます。

 

バーマン猫の飼い方、値段は

 

長毛種です。最低1日1回はブラッシング・コーミングをしてあげましょう。 また月に1度はシャンプーをしてあげましょう。

 

子供のころは活発に動きます。 ですが性格がおとなしいせいか、成猫になると運動をあまりしない子が多いです。 そのため食事管理をきちんとしてあげないと肥満になりやすいです。 食事の量とバランスに気をつけてください。 また食事だけでなく適度な運動もさせてあげてください。

 

この猫の値段は、ペットショップではだいたい15万~25万円前後、信頼できるブリーダーからであれば25万~35万前後くらいです。

 

性格が大人しいバーマンはあまり手がかからりません。 そのため飼い方はそれほどむずかしくないでしょう。 はじめて猫を飼うという方にも飼い方は簡単なほうです。 猫ちゃん本来のおしゃれで神秘的な雰囲気を味わってみたいあなたには、手のかからないバーマン猫はとても素敵なパートナーになってくれるでしょう。

 

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