ブログ

  • マンダレイ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

    マンダレイ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

     

    マンダレイてどんな猫の種類

     

    ニュージーランドでバーミーズから派生して生まれた新しい猫ちゃんがマンダレイと呼ばれています。 バーミーズという種類のチャンピオンの雌猫ちゃんが、住まいから逃げた際に交配して偶然生まれた子猫が元になっています。 1988年のニュージーランド北部での出来事です。

     

    バーミーズの被毛は、お顔やお耳やしっぽといった体の末端部分に他より濃い色がついているポインテッドと呼ばれる特徴のあるものです。 これに対して、偶然生まれた子猫ちゃんの被毛は漆黒でした。 さらに瞳の色は琥珀色という外見が目を引き、繁殖計画が始まりました。 マンダレイを新しい種類の猫として認めているのがNew Zealand Cat Fancy Incという団体だけで、まだまだ珍しい猫ちゃんです。

     

    マンダレイ猫の寿命・性格・特徴

     

    被毛以外の主な特徴は、バーミーズと同じです。 マンダレイの元になったバーミーズとの交配が認められていて、被毛の特徴によってこの2種類の猫ちゃんを分けています。 色の種類は豊富で、漆黒やチョコレート、ラベンダーなどがあります。 さらに1990年代にはシナモンやキャラメルといった色のマンダレイの猫ちゃんを作出する計画もありました。 また、前述のハプニングで生まれた漆黒の子猫ちゃんより前には、ニュージーランド南部でも赤味のある深い小豆色のマンダレイも偶然生まれています。

     

    体重は約3.5㎏~6.5㎏です。 性格の特徴もバーミーズと似通っています。 人と親しくしやすいだけでなく、他のペットとも過ごすことのできる性格です。 初めてペットを迎え入れる方にも飼いやすい性格というのは嬉しいですね。

     

    マンダレイの平均寿命は、だいたい13歳~15歳とされています。 やはりこちらの寿命もバーミーズの平均寿命と同じです。 バーミーズでは、この平均寿命を大きく超えて20年以上も生きた猫ちゃんもいたそうなので、健康に気を使ってあげれば、かなり長い間一緒に過ごすことも期待できそうですよね。

     

    マンダレイ猫の飼い方、値段は

     

    短毛種の猫ちゃんですので、ブラッシングは一日に1回から週に数回とする飼い方が見られます。 ブラッシングの回数の記載には幅があるようです。 ご自身の猫ちゃんの抜け毛の様子なども見てしてあげましょう。

     

    活発なうえ、筋肉質な体つきの猫ちゃんです。 キャットタワーなど運動のための環境を整えてあげることも、マンダレイの飼い方に大切なことです。 また、人懐っこい性格のねこちゃんですので、一緒に遊んでコミュニケーションを取ってあげましょう。 猫ちゃんのエサも、体つきの特徴を考慮して蛋白質が多く摂れるものを選んであげてください。 飼い方で気を付ける事柄もバーミーズによく似ているので、参考になるでしょう。

     

    マンダレイは新しい種類の猫ちゃんで、入手するには国内では難しくなります。 海外のあるブリーダーさんのサイトを見ると、$520や$600といったお値段が見られます。 このお値段の$80の差は、ワクチン接種の有無によります。 このワクチン接種の有無によって、お値段だけでなく入手可能な子猫ちゃんの週齢も変わってきます。 繁殖向けの子猫ちゃんになると、お値段は約2倍にもなります。 お値段をサイトに載せていないブリーダーさんもありますので、飼いたい場合には直接問い合わせてみましょう。

     

    大変珍しい猫ちゃんにも関わらず、人懐っこく他のペットとも過ごせる性格なので飼い方が難しくないのは、魅力に感じる方も多いでしょう。 猫ちゃんとのコミュニケーションを楽しみたい飼い主さんにもいいですよね。 健康面に気を配った飼い方をすれば、現在言われている平均寿命よりも長く一緒に過ごすこともできるかもしれませんね。

     

  • ドンスコイ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

    ドンスコイ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

     

    ドンスコイてどんな猫の種類

     

    1987年にロシア南西部で見つかった猫がもとになっています。 その猫ちゃんは子猫のときだけでなく、成猫になっても被毛を持たない無毛の猫でした。 さらにはその猫が産んだ子猫までほとんどが無毛でした。 子猫のときに被毛を持っていても、成長するとだんだんと毛が抜けていきました。 この産まれた子猫ちゃんたちがあまり丈夫でなかったことから、あるブリーダーさんがこの猫ちゃんたちを引き取ることになりました。 この引き取ったブリーダーさんが、無毛の猫ちゃんたちの見た目を気に入り、繁殖計画が始まりました。

     

    1997年にはWCFで、2005年にはTICAで公認が得られています。 WCFではドン・スフィンクス(Don Sphynx)、TICAではドンスコイ(Donskoy)という名前で登録されており、一種類の猫ちゃんに二種類のお名前がある状態です。

     

    ドンスコイ猫の寿命・性格・特徴

     

    見た目の一番の特徴は被毛がなく無毛の猫ちゃんであることです。 ドンスコイの無毛は優性遺伝です。 片方の親から無毛の遺伝子を受け継ぐだけで無毛になります。 一方で、無毛を特徴とする猫の種類にはスフィンクスも有名です。 こちらは劣性遺伝です。 両方の親から無毛の遺伝子を受け継いだ時にだけ無毛になります。 そのため、ドンスコイの無毛の特徴を持つ猫ちゃんは、繁殖において出てくる割合が高くなります。 皮膚はなめらかで、頭頂部をはじめとして体全体にしわがあるのも大きな特徴です。 見た目以外の特徴では、他の多くの猫ちゃんが、足の裏から汗をかくのに比べ、ドンスコイは全身から汗をかくことです。

     

    体重は2.5㎏~4.5㎏です。 温厚な性格で、さらに社交的です。 かしこいのでしつけもしやすいとのこと。 心優しく人懐っこい性格ですので、飼い主さんは猫ちゃんとコミュニケーションをきちんととってあげましょう。 さみしがりの性格でもあり、他のペットと過ごす環境はドンスコイの猫ちゃんに向いています。

     

    寿命を10歳から13歳とする記述がみられます。他の種類の猫ちゃんに比べると寿命は短めです。 繁殖が始まるまでの頃に、あまり丈夫な猫ちゃんでないとされた事を考えれば、寿命が短いのは仕方がないかもしれませんね。 猫ちゃんの飼い方などを守ればもっと寿命よりも元気にいられて一緒に過ごす時間が長くなるかもしれません。

     

    ドンスコイ猫の飼い方、値段は

     

    他の種類の猫ちゃんの飼い方でも気になるブラッシングは、無毛なので必要ありません。 ただし、表皮からの分泌物があるため、お肌を清潔に保つために毎日拭き取ってあげます。 ドンスコイの猫ちゃんのお肌のお手入れは、ブラッシングよりも手間がかかるとする方もいるようです。 また、海外のサイトにあるドンスコイの飼い方を見ると、お風呂に入れる方法も書かれています。 暖かいお湯に入れてあげるだけでなく、人が使うシャンプーは利用しない、お耳に水が入らないようにする、といった注意点があるようです。 他の猫ちゃんの飼い方にもありますが、子猫ちゃんの時からお風呂に慣れるようにしてあげましょう。

     

    また、被毛がないために日焼けをしないようにし、直射日光は避けます。 お部屋のカーテン、猫ちゃんのお洋服といった工夫もいいですよね。 飼い方において必要とされるお手間は、猫ちゃんと一緒に暮らす間ずっと続きます。 飼い始める前によく検討してくださいね。

     

    ドンスコイは、とても少なく珍しい猫ちゃんですので、入手するには海外のブリーダーさんなどを通す必要があります。 ブリーダーさんにもよりますが、お値段は$1,500としているところがありました。 このお値段からさらに、猫ちゃんの運搬やお手続きにかかるお値段を考慮しなければなりません。 希少なためかドンスコイの子猫ちゃんのお値段は高いようです。 お値段を調べるだけでも、最初の入手に相応の経済的な余裕を持つ必要があると分かりますね。 飼い方も併せて、猫ちゃんが寿命を全うするまでの期間をきちんと見てあげられる環境にあるかよく考えたいですね。

     

    コミュニケーションを楽しみにできる性格を持った猫ちゃんです。 人見知りをあまりしないペットであれば一緒に飼う事もできる性格なので、ペットとの生活を存分に楽しみたい飼い主さんに向いています。

     

  • オーストラリアンミスト猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

     

    オーストラリアンミストてどんな猫の種類

     

    名前の一部にある通り、オーストラリアで生まれた猫の種類です。 被毛に斑点模様を持つ短毛の猫ちゃんを生み出そうと、1976年に育種が始まりました。 バーミーズ、アビシニアン、アメリカンショートヘアといった何種類かの短毛の猫が作出に使われています。

     

    当初は狙い通りに誕生した斑点模様を持つこの新しい種類の猫ちゃんに、スポッテドミストという名前がついていました。 しばらくして大理石模様も認められたため、1998年にオーストラリアンミストという名前に変更になりました。 イギリスの登録団体であるGCCF(Governing Council of the Cat Fancy)では2011年に予備審査を通過しています。 TICAでは2014年にキャットショーへの参加資格を得ており、WCFにおいても同様です。

     

    オーストラリアンミスト猫の寿命・性格・特徴

     

    特徴はその被毛です。 斑点模様や大理石模様を持ち、名前にあるように薄く霧がかかったような色合いをしています。 足やしっぽ、顔や首にも模様が入っています。 子猫ちゃんがオーストラリアンミストに特徴的な被毛の模様を持つには成猫になるまでの2年~3年の期間が必要です。 被毛の色は7種類で、茶・青・チョコレート・明るい紫・キャラメル・ゴールド・桃があります。 丸い頭に大きな目をしているのも見た目の特徴の一つです。

     

    この猫ちゃんが誕生するきっかけが、室内で過ごすのに適した猫が必要だった背景の存在でした。 そのいきさつもあり、性格は大変穏やかです。 人相手に引っかくことも滅多にない性格で、子供と過ごすことにも心配ありません。 一緒に過ごして分かりやすい性格の特徴には、人懐っこく甘えん坊さんというのもあります。

     

    寿命は約15歳~19歳で、他の種類の猫ちゃんに比べてその寿命は長くなっています。  もとになっているバーミーズ、アビシニアン、アメリカンショートヘアといった他の短毛種の猫ちゃんの平均寿命は13歳~15歳、10歳~14歳、10歳~13歳であり、この寿命の長さもオーストラリアンミストの一つの特徴と言えるでしょう。

     

    オーストラリアンミスト猫の飼い方、値段は

     

    室内で過ごすのに適した猫ちゃんとして誕生しています。 猫ちゃんの基本的な飼い方で十分こちらの猫ちゃんに対応できます。 アンダーコートがなく抜け毛の量は多くありません。 そのため、お手入れが最小限で済むのが飼い方を簡単にしている理由の一つにもなります。 短毛種ですのでブラッシングは1日1回を目安に行いましょう。

     

    とても我慢強い性格でもあるためにストレスをためてしまうこともあるので気を付けましょう。 人懐こい性格に応えられるよう、飼い主さん家族はお相手をしてあげてくださいね。 子供だけでなく他のペットとも一緒に過ごせる猫ちゃんです。 ある程度にぎやかな環境での飼い方が適しているかもしれません。

     

    海外のブリーダーさんのホームページでは、子猫ちゃんのお値段が$800という記載も見られます。 どこのブリーダーさんでもお値段を公開しているわけではないようですが、子猫ちゃんはこのあたりのお値段帯であると考えていいでしょう。 ただし、いつも譲ってもらえる猫ちゃんがいる訳ではないようです。

     

    入手したい場合は、ブリーダーさんに子猫ちゃんの産まれる予定を伺うのが確実でしょう。 この時にお値段や飼い方も聞くことができるでしょう。 海外から入手する場合は、輸送やお手続きにかかるお値段も前もって調べておくことが必要です。

     

    室内で飼いやすいだけでなく、お子様がいても飼いやすい性格であるというのがいいですよね。 寿命の長い猫ちゃんなので、飼い始めるときには飼い主さん側も長い期間責任持って一緒に過ごす心構えが必要になります。 猫ちゃんにとって健康的な飼い方ができれば、さらに長く一緒に過ごすことが期待できますね。

     

  • セレンゲティ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

    セレンゲティ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

     

    セレンゲティてどんな猫の種類

     

    セレンゲティは、1990年代からベンガルとオリエンタルショートヘアをもとにして作られた新しい種類の猫です。 野生動物のサーバルの密漁に心を痛めた人物が、サーバルに似た見た目の特徴を持つ猫ちゃんを作り出そうと始めたのがきっかけです。

     

    他にもサーバルに似せたサバンナと呼ばれる種類の猫も存在しますが、こちらはベンガルとサーバル自体がもとになっています。 セレンゲティは、野生の動物の血統を用いずに生まれているところが、サバンナとの大きな違いになります。

     

    名前の由来は、アフリカのタンザニアにあるセレンゲティ平原です。 野生動物が多く、セレンゲティ国立公園は世界遺産になっています。

     

    セレンゲティ猫の寿命・性格・特徴

     

    特徴は、長い脚と大きく立った耳です。 頭の大きさに対して太さのある長い首、筋肉質でしっかりとした体つきもセレンゲティの特徴になります。 また、ハッキリとした黒の斑点模様を被毛の特徴とし、地色は黄色からゴールドです。 また、黒一色の被毛や、やや青味がかった灰色や明るい銀白色に黒の斑点模様といった被毛の猫ちゃんがいます。 丸く大きな目は金色や琥珀色をしています。 体重は約5㎏~7㎏です。

     

    運動やお遊びが大好きな性格です。 また、さみしがり屋さんの性格も併せ持ち、飼い主さんには親しく接してくれます。 人見知りはするものの、飼い主さん家族であれば子供とも仲良くしてくれる性格であるのは嬉しいですよね。 飼い主さんが留守がちにすると、ストレスをためることがある点は飼い方として注意しておきましょう。 他のペットと一緒に過ごす環境もいいでしょう。

     

    活発でさみしがり屋さんな性格の猫ちゃんの気になる寿命ですが、だいたい12歳~15歳と、他の一般的な種類の猫ちゃんの寿命と同じくらいのようです。 もとになったオリエンタルショートヘアーやベンガルの平均寿命も同じくらいです。 運動が大好きであることから、いい環境を用意してあげればここにある平均寿命よりも長い間一緒に過ごすことができるかもしれませんね。

     

    セレンゲティ猫の飼い方、値段は

     

    短毛種ですのでお手入れは1週間に1回のブラッシングで充分です。 セレンゲティの特徴にもなっている大きなお耳は、雑菌が繁殖しないように定期的に拭いてあげるお手入れが必要ですので忘れないようにしましょう。 また、セレンゲティは子猫ちゃんのときだけでなく、大人になってからも運動量が多く活発です。 さらに、ジャンプ力はかなりのものです。 飼い方ではこの運動能力に合わせて、運動のための十分な場所と、しっかりとしたキャットタワーの準備が必要です。

     

    健康面では、尿路結石になりやすい傾向があるようです。 排泄の様子はよく観察してあげることが飼い方として大切です。 ただ、セレンゲティという種類の猫自身は、動物の健全な育種のために誕生しており、繁殖に使われた猫ちゃんはかなり考慮されています。 そのため、遺伝的な疾患は少ないとされています。 寿命を全うさせてあげられるよう、健康に気を配ってあげたいですね。

     

    新しく貴重な種類の猫ちゃんですので、猫ちゃん自身のお値段も気になるところですよね。 海外のブリーダーさんのホームページを拝見すると、猫ちゃんのお値段は$600~$1,000のようです。 ここに輸送のためのお値段がかかります。 また、お手続きや検査にかかるお値段も忘れずに調べておきましょう。 海外のブリーダーさんを探しても譲っていただける猫ちゃんがいないこともあります。 飼う意思があれば、早目にお問い合わせをするようにしましょう。 お値段だけでなく飼い方など詳しいことを伺えるかもしれませんね。

     

    大変貴重な猫ちゃんです。 もし飼うことがあれば、飼い方で触れたように十分な広さの場所で運動をさせられる環境を整えてあげましょう。 さみしがり屋さんで飼い主さんに親しく接し、他のペット達がいる方が向いている性格です。 充分な場所を確保した環境が整えば、にぎやかに仲良く一緒に過ごすことができるでしょう。

     

  • チートー猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

    チートー猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

     

    映画007の初代ジェームズ・ボンド役だったショーン・コネリーが飼っていたのがこのチートーと呼ばれる種類の猫です。 どんな猫ちゃんなのか見ていきましょう。

     

    チートーてどんな猫の種類

     

    ベンガルとオシキャットとの交配により生まれた新しい種類の猫になります。 この交配によって2種類の猫にある魅力的な特徴を持つ猫ちゃんが誕生しました。 野性的な見た目にはっきりとした斑点模様のある被毛、穏やかで社交的な性格を持つペットとして作り出されました。 最初のチートーの子猫ちゃんは2003年に産まれています。 UFO(United Feline Organization)という機関にて最初に新しい種として認められたのが2004年のことです。 TICAへの登録は「実験品種(experimental breed)」として2009年に行われています。

     

    チートー猫の寿命・性格・特徴

     

    体の部分には斑点模様、脚の部分は縞模様の被毛を持っています。 まるでベルベッドのような手触りを特徴とする被毛です。 また、歩き方にも特徴があります。 もとになっているオシキャットやヤマネコのように体を低くして歩きます。 毛色も目の色にもバリエーションがあります。

     

    体重は6.5㎏~10㎏です。 ベンガルやオシキャットよりも一回り大きめです。 性格は穏やかでしつけがしやすく、ペットとして飼いやすい猫ちゃんです。 この猫ちゃんの平均寿命は10歳~15歳と言われています。 もとになっているベンガルやオシキャットの平均寿命は12歳~15歳とされている記述が多いようです。 もとの種類の猫ちゃんに比べたら少し寿命は短めのようです。 他の猫ちゃん全体の平均寿命が15歳なので、健康な猫ちゃんとは言われていますが、寿命自体は短いようです。

     

    チートー猫の飼い方、値段は

     

    ペットとして一緒に過ごしやすい性格の猫ちゃんとして誕生してるチートーです。 先に述べたように、穏やかでしつけがしやすいので、他の種類の猫ちゃんと比べれば飼い方は楽でしょう。 また、気になる被毛のお手入れの頻度ですが、ブラッシングは週に1回で充分です。

     

    社交的な性格で、他のペットや子供とも一緒に暮らす飼い方ができます。 甘えん坊な一面もある様子なので、人数の多いご家族での飼い方が向いているかもしれませんね。 健康なのも特徴的な猫ちゃんです。 ただ、お膝のお皿が亜脱臼しやすいので普段から気を付けてあげましょう。 スキップをするような歩き方には要注意です。 外科的な手術で治りますので安心してくださいね。

     

    野性的な見た目なのに、飼い方は比較的簡単というペットとしてとても魅力的な猫ちゃんですので入手にあたってのお値段も気になるところですよね。 残念ながら、現在では国内での扱いがまだ見当たらず、海外のブリーダーさんなどを経由して入手することになります。 海外のサイトで調べてみると、$800~$1,000といったお値段を見かけます。 実際に入手したいとなれば、直接海外から購入し、子猫ちゃんを運ぶことになります。 輸送にかかるお値段、お手続きや検査のお値段を忘れずに調べ、金銭面で慌てないようお迎えができる準備をしましょう。

     

    体が大きめの猫ちゃんであるため、広めのお部屋にお住まいの方に向いている猫ちゃんです。 穏やかな性格やお手入れに手間のかからない被毛の特徴から、飼い方は難しくないのでおススメです。 しかし、現在ではまだ珍しいために入手に手間がかかるだけでなくお値段も張るところがネックです。 新しい種類の猫ちゃんであるために、寿命もはっきりしていないかもしれませんので、飼うチャンスがある場合は最期まできちんと飼えるかよく考えることも大切です。