カテゴリー: サ行の猫の種類

  • セレンゲティ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

    セレンゲティ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

     

    セレンゲティてどんな猫の種類

     

    セレンゲティは、1990年代からベンガルとオリエンタルショートヘアをもとにして作られた新しい種類の猫です。 野生動物のサーバルの密漁に心を痛めた人物が、サーバルに似た見た目の特徴を持つ猫ちゃんを作り出そうと始めたのがきっかけです。

     

    他にもサーバルに似せたサバンナと呼ばれる種類の猫も存在しますが、こちらはベンガルとサーバル自体がもとになっています。 セレンゲティは、野生の動物の血統を用いずに生まれているところが、サバンナとの大きな違いになります。

     

    名前の由来は、アフリカのタンザニアにあるセレンゲティ平原です。 野生動物が多く、セレンゲティ国立公園は世界遺産になっています。

     

    セレンゲティ猫の寿命・性格・特徴

     

    特徴は、長い脚と大きく立った耳です。 頭の大きさに対して太さのある長い首、筋肉質でしっかりとした体つきもセレンゲティの特徴になります。 また、ハッキリとした黒の斑点模様を被毛の特徴とし、地色は黄色からゴールドです。 また、黒一色の被毛や、やや青味がかった灰色や明るい銀白色に黒の斑点模様といった被毛の猫ちゃんがいます。 丸く大きな目は金色や琥珀色をしています。 体重は約5㎏~7㎏です。

     

    運動やお遊びが大好きな性格です。 また、さみしがり屋さんの性格も併せ持ち、飼い主さんには親しく接してくれます。 人見知りはするものの、飼い主さん家族であれば子供とも仲良くしてくれる性格であるのは嬉しいですよね。 飼い主さんが留守がちにすると、ストレスをためることがある点は飼い方として注意しておきましょう。 他のペットと一緒に過ごす環境もいいでしょう。

     

    活発でさみしがり屋さんな性格の猫ちゃんの気になる寿命ですが、だいたい12歳~15歳と、他の一般的な種類の猫ちゃんの寿命と同じくらいのようです。 もとになったオリエンタルショートヘアーやベンガルの平均寿命も同じくらいです。 運動が大好きであることから、いい環境を用意してあげればここにある平均寿命よりも長い間一緒に過ごすことができるかもしれませんね。

     

    セレンゲティ猫の飼い方、値段は

     

    短毛種ですのでお手入れは1週間に1回のブラッシングで充分です。 セレンゲティの特徴にもなっている大きなお耳は、雑菌が繁殖しないように定期的に拭いてあげるお手入れが必要ですので忘れないようにしましょう。 また、セレンゲティは子猫ちゃんのときだけでなく、大人になってからも運動量が多く活発です。 さらに、ジャンプ力はかなりのものです。 飼い方ではこの運動能力に合わせて、運動のための十分な場所と、しっかりとしたキャットタワーの準備が必要です。

     

    健康面では、尿路結石になりやすい傾向があるようです。 排泄の様子はよく観察してあげることが飼い方として大切です。 ただ、セレンゲティという種類の猫自身は、動物の健全な育種のために誕生しており、繁殖に使われた猫ちゃんはかなり考慮されています。 そのため、遺伝的な疾患は少ないとされています。 寿命を全うさせてあげられるよう、健康に気を配ってあげたいですね。

     

    新しく貴重な種類の猫ちゃんですので、猫ちゃん自身のお値段も気になるところですよね。 海外のブリーダーさんのホームページを拝見すると、猫ちゃんのお値段は$600~$1,000のようです。 ここに輸送のためのお値段がかかります。 また、お手続きや検査にかかるお値段も忘れずに調べておきましょう。 海外のブリーダーさんを探しても譲っていただける猫ちゃんがいないこともあります。 飼う意思があれば、早目にお問い合わせをするようにしましょう。 お値段だけでなく飼い方など詳しいことを伺えるかもしれませんね。

     

    大変貴重な猫ちゃんです。 もし飼うことがあれば、飼い方で触れたように十分な広さの場所で運動をさせられる環境を整えてあげましょう。 さみしがり屋さんで飼い主さんに親しく接し、他のペット達がいる方が向いている性格です。 充分な場所を確保した環境が整えば、にぎやかに仲良く一緒に過ごすことができるでしょう。

     

  • 短足と巻き毛がかわいい新しい種類の猫スクークムの特徴や寿命を検証

    短足と巻き毛がかわいい新しい種類の猫スクークムの特徴や寿命を検証

     

    短い足とふわふわのカールした被毛がかわいらしいスクークム(またはスクーカム)という種類の猫ちゃんがいるのを知っていますか? スクークムのかわいさの秘密はある二種類の猫ちゃんから受け継いだものなのです。 その特徴や性格、寿命などについて調べてみましたので紹介します。

     

    スクークム誕生にかかわる二種類の猫はどんな猫ちゃんでしょう?

     

    犬でいえば、足の短いのはダックスフントで、猫ちゃんでいえば?そう、マンチカンですよね。 これはもう猫好きでなくても知っているのでは。 スクークムは、このマンチカンの最大の特徴である《足の短さ》を受け継ぎました。 そしてさらにかわいくするために・・・ はい、さらにかわいいポイントとして、カールした被毛を取り入れるため、ラパーマという種類の猫ちゃんをあわせたんですね~ 完璧(笑) ただし、交配がうまくいかない場合もあるなど、安定した頭数が見込めないため、希少な種類の猫ちゃんなのです。 眉毛やひげもカールしていないといけないのです。 原産国はアメリカで、1990年代に登場した比較的新しい種類の猫ちゃんです。

     

    スクークムの特徴や性格は?寿命はどれくらいだろう

     

    スクークムの外見上の特徴は、先ほどからご紹介しているように、短い脚とカールした被毛です。 体重は、1.5キロから3.2キロと、小柄です。 被毛の長さは短毛種と長毛種の二種類ともいます。

     

    スクークムの元となっている種類のひとつであるマンチカンの性格は、明るく活発で甘えん坊ですが、きちんとお留守番できる聞き分けの良さも備わっています。 とても飼いやすい猫ちゃんなので、芸能人の方にも人気で飼ってる人が多いです。

     

    もう一方のラパーマという種類の猫ちゃんも明るい性格ではありますが、温厚でおとなしい一面もあります。 どちらの性格からしても、ペットとしての飼いやすさは申し分ないのではと思います。

     

    スクークムの平均寿命はどのくらいでしょうか? 希少な猫ちゃんのためデータが不十分かもしれませんが、10年から15年くらいの寿命ではないかと言われています。 猫ちゃんで10年となると短い寿命に思いますね。 品種改良の研究が進んだらもう少し寿命を延ばせるようにしてほしいものです。

     

    スクークムを飼いたくなったらどうすればいい?お値段の相場は?

     

    スクークムはとても希少な種類の猫ちゃんでありながら、日本でも取り扱いがあるくらい注目されています。 というのも、元となっているマンチカンが大人気だからでしょうね。 日本のペットショップやブリーダーさんの情報を調べると、5万円代から10万円くらいで購入できる場合もあるそうですよ。 意外とリーズナブルですね。

     

    スクークムは、《鳴かない猫》と呼ばれるらしく、そういった面でもペットとしてこれからも人気が出そうな気がします。 まだ歴史の浅い猫ちゃんで、交配のうまくいかない場合もあるため、安さよりも信頼できるブリーダーさんを探して購入する方がよいと思いますよ。 気になった方はぜひ探してみては?

     

  • 巻き毛の猫で希少な種類のジャーマンレックスの性格や寿命について

    巻き毛の猫で希少な種類のジャーマンレックスの性格や寿命について

     

    ジャーマンレックスという猫ちゃんを知っていますか? どこかで聞いたことがある響きの名前ですがなんだっけ? あ・・・ジャーマン・スーププレックスだ! 違う違う、これはプロレスの技の名前でした。 失礼しました(笑) 今回はこの珍しく日本ではあまり見ることができない種類のジャーマン・スー あっ!ジャーマンレックスについて特徴や寿命など調べてみました。

     

    ドイツ生まれの珍しい種類の猫ちゃん

     

    ジャーマンレックスは、ジャーマンつまりドイツ生まれの猫ちゃんです。 レックスとは、ラテン語で王という意味がありますが、ドイツの王様という意味があるのでしょうか?

     

    ジャーマンレックスの元となった猫ちゃんが発見されたのは1951年のドイツで、東ベルリンの病院の庭園で見つかった黒い雌猫だったと言われています。 発見したのは、ドイツ人のローズ・ショイヤー博士という方で、博士のもとでこの黒猫ちゃんはたくさん子猫を産みました。 やがてその子供の猫ちゃんたちがアメリカに渡り、異なる種類を掛け合わせた品種改良や繁殖が行われ、今のジャーマンレックスの原型となったそうです。

     

    ペットの場合、外見や性格などの性質を向上させるということが目的などで、古くから種類を越えた品種改良が行われてきました。 それは人間のエゴかもしれませんが、見た目だけではなく健康に長く生きられるようにという願いを込めた改良である場合もあります。

     

    ジャーマンレックスの特徴・性格・寿命について

     

    ジャーマンレックスの他の猫ちゃんと比べた時の特徴は、短毛ながら波状にカールした巻き髪です。 まるで天然パーマのような被毛をもつ猫ちゃんは、長い歴史の中でもジャーマンレックスが最初だそうです。 けして寝ぐせではないですよ(笑) 同じく巻き毛のイギリス原産のコーニッシュレックスは、ジャーマンレックスととてもよく似た遺伝子をもった種類の猫ちゃんです。

     

    ジャーマンレックスは小顔で左右に広がる大きな耳と、大きな目が愛らしい猫ちゃんです。 体重は3キロから5キロ前後らしいので、小さすぎもなく大きすぎもなく飼いやすいサイズではないでしょうか。

     

    ジャーマンレックスの性格は、友好的でとても忠実です。 そのため、芸を仕込むと一生懸命答えようとします。 人に合わせすぎてしまい無理をしてしてしまうという面があるので、注意が必要なほどらしいです。 犬やお猿さんの芸は見たことがありますが、猫が人の指示で芸をするのは珍しいですよね。 ちょっと見てみたい気もします。

     

    ジャーマンレックスの寿命はどのくらいなのか調べてみると、12年~14年程度の寿命だと言われています。 一般的な猫ちゃんの寿命と変わらないですね。 とくに気をつけなければいけないような病気などの報告は見つかりませんでしたので、環境やお世話の仕方次第で寿命はもっと伸びるかもしれません。

     

    ジャーマンレックスの飼い方や値段はおいくらくらいなの?

     

    ジャーマンレックスを実際に飼う時の注意点は、この種類の特徴的な部分である巻き毛のお手入れです。 抜け毛はそれほど多くはないのですが、うまくブラッシングをしてあげないと毛玉ができてしまいます。 シャンプーのしすぎもあまり良くありません。 運動が好きなのでたくさん遊んであげたいですね。

     

    と、飼い方の注意を書いてみたものの、日本で実際にジャーマンレックスを入手するのはとても困難だと思われます。 値段に関しても取引などの情報がなく、想像もつかないのですが、100万円を超える高額になることはやむをえないでしょうね。

     

    ジャーマンはジャーマンでも、警察犬として有名なジャーマンシェパードなら飼ったことがあります。 見た目も種類も全然違いますね・・・ かわいい巻き毛が特徴のジャーマンレックスは、とても希少な種類の猫ちゃんのため日本では見かけることは難しいので、ほんとに飼いたい場合はドイツまで行きましょう(笑)

     

  • ジェネッタ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの?

    ジェネッタ猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの?

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    ジェネッタってどんな猫の種類

     

    アフリカンジェネッタに見た目を似せたイエネコを作るため、マンチカンにベンガル・サバンナ・オリエンタルといった複数の種類の猫を交配させて生まれたのがジェネッタです。 2006年にできたばかりのとても新しい猫であり、今でも開発途上にあるとのこと。 希少であるばかりでなく、野生の猫に似た特徴を持つ外見も相まって知る人ぞ知る種類の猫とのことです。

     

    ジェネッタ猫の寿命・性格・特徴

     

    ジェネッタは、交配に用いられたそれぞれの種類の猫の外見の特徴を外見に併せ持っています。 受け継いだ特徴で一番分かりやすいのは、マンチカンによく似た短い脚です。 しかし、標準的なジェネッタの脚が短いというだけで、すべて短い脚を持つ訳ではありません。

     

    体つきは胴長で、首もまた長く細いのが特徴です。 しっぽは体より長く、尖った鼻先を備えたイタチに似た顔の形など、これらの特徴はオリエンタルから受け継いだものでしょう。 ジェネッタの被毛には、斑点や雲模様、大理石模様がみられます。 これはベンガルからと思われます。 斑点の色には、黒、茶、シルバーなどがあり、マーブルの地の色には、黒、茶、シルバー、チョコレート、シナモンなどが含まれます。 体重は約3㎏~6㎏とされ、これは、マンチカンやベンガルの体重からの推測になります。

     

    ジェネッタの性格としては、警戒心の強い一面を持ち、活動的で遊び好きです。 これは、野生的な性格を残しているものと考えられます。 また一方で、人との交わりも大変好み、愛情深い性格です。 ジェネッタの寿命は個体数が少ないため、まだはっきりとしていません。 14歳くらいの寿命ではないかという予想が立てられています。 これは、マンチカンの寿命が11歳~13歳、ベンガルの寿命が約14歳であるためです。

     

    ジェネッタ猫の飼い方、値段は

     

    短毛種で抜け毛は少なめです。 お手入れの手間はあまりかからない飼い方のできる猫ちゃんで、週に一回のブラッシングが目安です。

     

    脚が短くてもベッドや椅子といった家具に跳び乗ることができます。 お部屋の安全面に注意した飼い方も必要になります。 とても活発で遊び好きな性格なので、体格に合ったキャットタワーなどを用意し、適度な運動量を確保しましょう。 運動面では、マンチカンのように足の短い種類の猫の飼い方が参考になるでしょう。 また、ヘルニアになりやすいので注意しましょう。

     

    マンチカンのお値段が約10万円~約40万円、ベンガルのお値段が約25万円~約50万円なので、これがジェネッタのお値段の大体の目安になるでしょう。 ジェネッタの場合は、野生の猫の血がどれだけ含まれるか、或いは模様によりお値段が変わるようです。 海外のサイトによれば、標準的なジェネッタ(短い脚)で$1,500~$12,000、そうでないもの(長い脚)は$250~$6,000というお値段になるようです。 マンチカンの特徴である脚の短さもお値段に反映されるようですね。 入手に当たっては、大変珍しい猫なので、ジェネッタを扱うブリーダーさんやペットショップをまず探しましょう。

     

    野性的な性格を持つ一方で、飼い主と信頼関係を築く賢さもある猫ちゃんです。 お手入れの手間がかからない飼い方ができるのもいいですね。 大変新しい種類の猫ちゃんであるため、飼い方や寿命など健康面の情報収集をまめに行うことが理想的でしょう。

     

  • シャンティリー猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

    シャンティリー猫ってどんな種類?寿命はどれくらいなの

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    シャンティリーってどんな猫の種類

     

    シャンティリーの歴史は、ニューヨークのブリーダーだったジェニー・ロビンソン氏が、1967年頃に2匹の猫を購入したことから始まります。 遺品や引っ越し前の不用品のセールの一環で2匹が売られていたとも、ニューヨークのペットショップで見つけたとも言われています。 どちらにしろ、この2匹は自然に繁殖した猫であったということです。 セミロングでチョコレート色の被毛に金色の目を持つ特徴のこの猫から、2年後には同じ見た目の6匹が生まれました。 ジェニー・ロビンソン氏は、この猫を国際機関に登録します。その際の名前は「フォーリン・ロングヘア―」としました。 また、さらに繁殖を進めて7年もの間に60匹もの子猫を産ませます。 最初はバーミーズという種類の猫の血統ではという仮説を立てる人もいましたが、最初の6匹にはこの種類の猫の特徴がみられませんでした。

     

    繁殖を引き受けたシギュン・ランド氏(フロリダのブリーダー)は、「ティファニー」と名前を変更します。 それは「フォーリン・ロングヘア―」では普通すぎるためです。 後にシャンティリーと呼ばれるこの種類の猫は、「ティファニー」という名の時期にはあまりにも登録数が少ないという危機を迎えます。 しかし、繁殖の努力が功を奏し、その後はシャンティリーが随分と増えました。 1992年に、「ティファニー」とよく似た綴りの猫が登録されていたために、カナダやアメリカのブリーダー達は、シャンティリーという名を使う事にしました。 現在では、シャンティリーと呼ぶ人だけでなく、シャンティリー/ティファニーと組み合わせた名称で指すこともあるようです。

     

    シャンティリー猫の寿命・性格・特徴

     

    セミロングのチョコレートブラウン色の被毛がとても美しいことから、「チョコ好きの喜び」と呼ばれるほどです。 シャンティリーは抜け毛が少ないという特徴もあり、その理由はアンダーコートがないためです。 被毛が美しい猫ちゃんの割には、毛のお手入れが簡単な飼い方をできる猫になります。 最初のうち、色はチョコレートブラウンのみでしたが、今では、黒、青、シナモン、ライラック、淡黄褐色も含まれています。 生後2年ほどでこの毛並みは揃います。 後ろ脚には特徴的なふさふさした毛が揃い、これを「ペチコート」と称することもあるそうです。

     

    若いときには、目の色はとても明るく澄んだ黄色をしており、年齢とともに黄金色になります。 虹彩の周りに緑色がかった光を帯びた個体もあり、人の心を捉えて離さない魅力的な楕円形の目をしています。 「さえずる猫」とも呼ばれることがあり、これは小鳥のような声で鳴く性質からきています。

     

    性格は、活発で従順、とバランスがとれています。 自分に注意を払ってくれたり愛情を持って接してくる人を選びつつ、人としっかりつながりを持つ性格です。 さみしがり屋でもあるため、一人で長い時間過ごすには向かない性格です。

     

    シャンティリーの寿命ははっきりしていません。 シャンティリーと近い猫の種類に、チンチラ、ネーベロング、ソマリといった猫がいます。 これらの種類の猫の寿命がそれぞれ、15歳~20歳、15歳~18歳、10歳~12歳です。この寿命から推測すると、通常の猫の寿命よりは短いかもしれません。

     

    シャンティリー猫の飼い方、値段は

     

    飼い方としては、まず、一週間に一回、ブラッシング、歯の手入れ、耳の穴をきれいにする習慣をつけましょう。特に、耳の中まで房毛が生えていますので、注意してあげてくださいね。 確かではないものの、消化能力が弱いかもしれません。エサにトウモロコシ製品を含まないものを選ぶのも飼い方として大切な要素です。体重維持のためにチェックを欠かさないようにしましょう。 猫ちゃんの健康や寿命のために、シャンティリーの体質を考えに入れた飼い方が大切です。

     

    シャンティリーのお値段ですが、大変珍しい種類の猫であるために、その情報がほとんどありません。 あくまでも目安のお値段ですが、ミックスで~15万円だそうです。 純血のお値段ともなると、30万円以上になるそうです。確実なのは、海外のブリーダーさんからの購入のようです。 あるブリーダーさんのサイトによれば、子猫のお値段が400USD~600USDとされていました。 海外からの購入となると、様々な所で費用がかかりそうですので、実際のお値段よりも余裕のあるお金の準備をしておきたいですね。

     

    さみしがり屋さんな性格の猫ちゃんなので、ペットとしっかり向き合いたい性格の飼い主さん、さみしがり屋さんに対応できる飼い方のできる人におススメです。 美しい被毛、特徴的な鳴き声を楽しめる猫ちゃんなので、ペットと多くの時間を過ごしたい人にぜひ飼ってほしいですね。