カテゴリー: 猫の餌手作りレシピ

  • ダイエットが必要な猫ちゃんのために手作りの餌のレシピを紹介

    ダイエットが必要な猫ちゃんのために手作りの餌のレシピを紹介

     

    うちには体重7キロ級のおデブの猫ちゃんがいて、とてもかわいいのですが、肥満は猫ちゃんにとって心臓や関節などいろんな箇所に負担をかけていることとなるので心配です。 何とかしないといけませんが、どうしたらいいんでしょう? 原因ははっきり言って運動不足と食べすぎです。 穀類やカロリーの高いお肉のレシピが多かった場合は、野菜中心のレシピに変えてみてダイエットできるのでしょうか?

     

    猫ちゃんのダイエットに必要なものは

     

    手作りの餌の猫ちゃん場合、あまりにも野菜のレシピばかりだと、食物繊維のとりすぎとなってしまいおすすめできません。 便秘がひどい状態で食物繊維をとりすぎると余計に便秘が悪化する場合もあるので、野菜を混ぜるにしてもあまり入れ過ぎないように気をつけなければいけません。

     

    猫はもともと肉食ですから、お肉から得られる栄養素をもとに進化してきました。 そのため基本的には野菜は必ずしも食べる必要がないものだったと言われています。  猫ちゃんにレタスを炊いただけのレシピを与え続けて体重が落ちました~痩せました~っていうのを見たことがあるのですが、これでは健康に痩せたというよりは栄養不足が心配になってしまいますよね。

     

    ダイエットにおいてカロリー摂取を制限することは大切なことですが、体に必要な栄養素まで制限してしまったら意味がありません。 手作りの餌でもしっかりとエネルギー源となる三大栄養素である、炭水化物・タンパク質・脂質をバランスよく摂ることが大切です。

     

    鶏肉はダイエット用の手作りの餌に最適

     

    鶏肉はお肉の中でも脂肪が少ないのでダイエット中の手作りの餌を作る際にぴったりな食材です。 タンパク質と脂質を主成分とし、ビタミンA・B群、鉄、亜鉛、さらに必須アミノ酸のバランスも良いので、鶏肉を使ったレシピは条件にあうと思います。

     

    鶏肉の中でも、ささみとむね肉を使ったレシピは、カロリーが低めで特におすすめです。 では、高タンパク低脂肪のささみを使った猫ちゃんのための手作りの餌のレシピを紹介します。

     

    ダイエットにいかが?ささみを使ったレシピ

     

    材料・・・鶏ささみ・小松菜・長いも・煮干し

    作り方・・・① 鍋に湯を沸かし、鶏ささみをゆでて取り出す
          ② 小松菜をゆでて、みじん切りにする
          ③ 長いもをすりおろし、②の小松菜と混ぜる
          ④ ささみを食べやすくほぐして③と混ぜる
          ⑤ 煮干をトッピングする
          

    ささみは、茹ですぎるとパサパサで食感が悪くなります。 沸騰したお湯に入れて、強火で約15~20秒くらい茹でてから、火を止め、蓋をして10分くらい放置させると余熱で火が通りますのでパサパサになるのを防ぎ食べやすくなります。 手作りの餌では、食感も大事です。 

     

    ダイエットしなきゃいけない猫ちゃんの餌をすべて手作りで準備するのは大変だと思います。 医師からも注意をうけるくらいの深刻な場合は、手作りの餌にこだわらず、しっかりとした栄養バランスがたもてるように専用のキャットフードで対応したほうがいい場合もあります。 そうならないために、普段から猫ちゃんの体調管理をしっかりして、健康に過ごせるようにしてあげたいですね。

  • 猫ちゃんが食べやすいスープの餌を手作りするレシピ三選

    猫ちゃんが食べやすいスープの餌を手作りするレシピ三選

     

    猫ちゃんにも食べ物の好き嫌いがありますよね。 基本的に猫ちゃんの手作りの餌のレシピには味付けというものは必要ないのですが、具材の大きさや食感によっても食べにくい場合があります。 手作りの餌を続けて食べさせるには、それぞれの猫ちゃんの好みに合った餌のレシピを見つけてあげることだと思います。 そんな中で、今回は猫ちゃんが食べやすい手作りスープのレシピをいくつか紹介します。

     

    鮭とお野菜のスープのレシピ

     

    材料・・・鮭・にんじん・高野豆腐・かぼちゃ・しいたけ・ブロッコリー・だし汁

    作り方・・・① にんじんを小さめに切る
          ② にんじんとブロッコリーを煮る
          ③ ②と、高野豆腐(水で戻したもの)をミキサーで細かくする
          ④ だし汁に③を加えて火を通す
          ⑤ 鮭を食べよい大きさに切る
          ⑥ しいたけ、かぼちゃをみじん切りにする
          ⑦ ⑤と⑥を煮込んで火が通ったらお皿へ
          ⑧ ⑦に④で作ったスープを注ぐ

    にんじんは、緑黄色野菜の中でも際立ってβカロテンがたっぷりなお野菜です。 免疫力を高めて、 感染症予防に効果があります。 しいたけも加えると、βグルカンを含み、さらに免疫力が高まりますので健康的なレシピです。

     

    手作りの餌に安心して使える鶏のむね肉のスープ

     

    材料・・・鶏のむね肉・にんじん・小松菜・もやし・昆布・片栗粉

    作り方・・・①  鶏のむね肉は食べやすい大きさに切る
        ②  小松菜・もやしはみじん切りに、にんじんはすりおろす
        ③  鍋に昆布と水を入れて火にかけ、①②を入れて柔らかくなるまで煮る
        ④  水溶き片栗粉でとろみをつけ、食べやすい温度に冷ましてできあがり

    にんじんと小松菜は猫ちゃんの手作りの餌のレシピに再々登場します。 すごく使いやすくて大活躍です。 鶏肉の中でも、むね肉はとくに低脂肪・高栄養で安心して猫ちゃんの手作りの餌に使えます。

     

    手作りのレシピを上手く成功させるには、食材選びも重要です。 お店で鶏のむね肉を選んで買う時は、肉が厚くて、ツヤがあるものを選ぶといいです。 皮の表面がブツブツと盛り上がっているものが新鮮だそうです。

     

    猫ちゃんが大好きな鶏のもも肉を使ったパスタ入りスープ

     

    材料・・・鶏のもも肉・ブロッコリー・にんじん・パスタ・ 豆乳 ・くず粉

    作り方・・・① 鶏のもも肉は食べやすい大きさに切り、野菜は小さめに刻む
          ② 鍋に湯を沸かし、野菜とパスタを入れて柔らかくなるまで煮る
          ③ 鶏のもも肉をくわえてじっくり煮込む
          ④ 豆乳をくわえてひと煮立ちさせ、水溶きくず粉をいれてとろみをつける
          ⑤ 冷めたらできあがり

    猫ちゃんにパスタって食べさせていいのかな?と思いましたが、パスタの主な原料は小麦粉ですし、イタリアの猫ちゃんは普通にパスタを食べているそうです。 それは日本の猫ちゃんたちがお魚を好きでよく食べているというイメージがついたように、それぞれの国の特徴ある食べ物を猫にも与える機会があるためそれらを好む傾向があるということですね。

    さて、今回紹介したレシピは猫ちゃんが気に入りそうなレシピだったでしょうか? 猫ちゃんが食べ残しをしないくらいのちょうど良い量の餌を与えてあげてください。 手作りの餌に限らず、ドライフードでもウエットフードでも時間がたつと劣化してしまいます。 犬の場合はわりとすんなりなんでも食べてくれるのですが、猫ちゃんは用心深いのか、お皿に入れても食べたくない時は食べないですよね。 様子を見ていったんお皿をさげるなどして時間のたった餌は食べさせないように気をつけましょう。

     

  • 猫にスープを手作りしたい!おすすめのレシピで餌の時間が待ち遠しい

    猫にスープを手作りしたい!おすすめのレシピで餌の時間が待ち遠しい

     

    猫ちゃんの餌にドライフードのみを与えていると、泌尿器系の病気を引き起こしやすくなるのではないかと疑問がもたれています。 もともと水をあまり飲まない猫ちゃんには、手作りのスープを与えるなどして水分を摂らせてあげると効果的だと思います。 今回の餌にはフードプロセッサーを使ったりして作る、手作りのスープのレシピを紹介したいと思います。

     

    餌として与えるスープづくりの注意点

     

    猫ちゃんに手作りの餌としてスープを作る際に気をつけたいのは、人間用と同じように塩分の味付けはしないということです。 猫ちゃんは濃い味付けをしても好みません。

     

    さらに、猫ちゃんの餌を手作りする時に使ってはいけない食材について再度注意しましょう。 人間ならオニオンスープとか玉ねぎを使ったレシピや、味噌汁など汁物のレシピにネギ類は定番ですが、猫ちゃんにとって玉ねぎやネギは危険なので気をつけましょう。 人間用に味付けした汁を共有するのも良くないです。

     

    猫ちゃんのためのかぼちゃと緑黄色野菜のスープ

     

    材料・・・かぼちゃ・ブロッコリー・小松菜

    作り方・・・① 野菜の材料の全てを柔らかくなるまで茹でる
        ② 適当な大きさに切って、フードプロセッサーにかける
        ③ ペースト状になるまで、茹で汁を少しずつ加えながら、フードプロセッサーで混ぜていく

    かぼちゃは栄養が豊富で、美容や健康に良いので、手作りの餌のレシピにたびたび登場しますが、それと同時に糖質もたくさん含んでいて、食べ過ぎると太る原因になりますので、かぼちゃを使用したレシピを続けて食べさせるのは要注意です。 かぼちゃなど冷凍保存ができる野菜はしていると使うとき便利です。

     

    とうもろこしを使った手作りスープのレシピ

     

    材料 ・・・とうもろこし・昆布・水1リットル・ 鰹節(トッピング用)

    作り方・・・① 昆布をあらかじめ前の日の夜に、鍋に入れて置きます
        ② 電子レンジ(500W)でとうもろこしを柔らかくします
              (ラップをして、10分程度)
        ③ 昆布の入った鍋に、とうもろこしをみじん切りにして入れる
        ④ すこし、空気が出てきたら昆布を取り除きます
    ※ 沸きすぎるとアクがでてしまいますので注意してください!
        ⑤ とうもろこしが柔らかくなるまで煮込む
        ⑥ 鰹節をトッピングしたら完成です

     

    とうもろこしは穀類の中でも特にエネルギー効率が高いため、猫ちゃんだけでなくいろんな種類のペットのエネルギー源として、ペットフードの主要な原料の一つとなっています。
    また、手作りの餌のレシピでも活躍する食材といえます。 

    スープのレシピは、老猫の介護食としても役立ちます。 猫ちゃんも年をとると歯が弱ってきます。 スープ以外の普段の餌でも、柔らかくなるように煮込んだり、ペースト状にしてあげたりなどして工夫して食べさせてあげないといけません。 市販のキャットフードを食べさせる場合でも、スープをかけてふやかしてあげると食べやすくなります。 水分も同時に摂れますのでおすすめです。 愛猫が健康で長く一緒に過ごせるように手作りの餌も工夫しながら頑張って作ってあげたいです。

     

  • 猫のための手作りのおやつや餌に使えるレシピをたくさん紹介

    猫のための手作りのおやつや餌に使えるレシピをたくさん紹介

     

    猫ちゃんの手作りのおやつや餌を与える方が増えてきています。 レシピもいろいろ紹介されています。 はじめて食べさせるレシピは、猫ちゃんの好みではなかったりして失敗もあるかもしれませんがへこまずにいろいろな手作りのおやつや餌に挑戦してみましょう(笑)今回は、猫ちゃんが好きそうな手作りのおやつのレシピをたくさん紹介します。

     

    猫ちゃん用の手作りのさつまいもクッキー

     

    材料・・・さつまいも・薄力粉・胡麻・ベーキングパウダー・豆乳

    作り方・・・ ① 薄力粉(30g)とベーキングパウダー(小さじ1/2)をふるう
         ② さつまいもをよく洗い、レンジで加熱します(1分半)
         ③ 熱いうちに、麺棒でさつまいもをつぶします
         ④ 豆乳(小さじ1)を加え、よく混ぜ合わせる
         ⑤ 薄力粉と胡麻(5g)をあわせ、ざるで③にふるい入れて混ぜます。
         ⑥ 粉っぽさがなくなってきたら生地をまとめる
          ※少量の豆乳を加え調整して下さい
         ⑦ 生地にラップをかけ、麺棒でのばす
         ⑧ 型で抜いて、180℃のオーブンで焼く(12分)
          ※胡麻は使う直前にすり鉢で細かくすってください。 

     

    おやつにも餌にも使いたい胡麻の栄養を見直そう!

     

    胡麻の栄養素や働きについて調べてみると、なんとびっくり!こんなにもいろいろな効果があるのですね~。 知らないともったいないので紹介しておきます。

     

    胡麻5gで約30kcal。 含まれる栄養素は、カルシウム・ビタミンB1・食物繊維・ 鉄分・ゴマリグナン、と豊富です。 カルシウムに関していうと、牛乳の約12倍もふくまれるそうです。 そして、かわいい名前の栄養素出てきましたね、ゴマリグナン(笑)ゴマグリナンは、強力な抗酸化作用があり、細胞の老化防止や抗癌作用、高血圧の防止・動脈硬化の予防・肝臓の強化などさまざまな面で役立ちます。

     

    手作りのおやつや餌のレシピに加える場合は、そのまま与えると消化に良くないので、すり胡麻にして消化を助けるなど工夫しましょう。

     

    定番おやつ鶏のささみのジャーキーのレシピ

     

    材料…鶏のささみ・

    作り方・・・① 鶏のささみの筋を取り、薄くスライスする
          ② 天板に並べ、オーブンで160℃で焼く(30分)
          ③ さらに温度を130℃に設定し、焼く(10分)
          

    おやつでも餌でも、やっぱり低カロリーの鶏のささみは猫ちゃんの手作りのレシピにかかせません。

     

    サバの水煮缶を使ったケーキ

     

    材料・・・サバの水煮缶・卵・食パン

    作り方・・・① 卵を割り、細かくしたサバの身とちぎった食パンを加え混ぜる
         ② 天板にクッキングシートを敷き、①を小さじ1杯分ずつ、間隔を空けて置く
         ③ 180度のオーブンで焼く(7~8分)

    ケーキのレシピですが、全く甘い要素がない(笑)

     

    ところでみなさんは猫ちゃんに手作りのおやつや餌を食べさせた後の便のチェックはされていますか? 猫ちゃんは食べ物や体質によっては体調に影響が出る場合もあります。 とくに手作りの餌を食べ始めた時や、新しい食材を使った時などは、何か変わったことがないか様子をみるようにしたほうがいいですね。 猫ちゃんがおいしそうに完食したおやつや餌のレシピでも、その後下痢などの原因になったりしていないか知っておいた方がいいと思います。

     

  • 猫に餌以外のおやつは必要?手作りのレシピでコミュニケーション

    猫に餌以外のおやつは必要?手作りのレシピでコミュニケーション

     

    猫ちゃんのために一生懸命考えたレシピで手作りの餌を作って、食べてくれた時の喜びは大きいですよね。 ですが、100パーセント手作りの餌のレシピに挑戦するには、栄養面においてよほどの知識がないと難しいと思います。 そのためキャットフードと手作りの餌を上手に両立させて、猫ちゃんの体調をみながらその子にあった餌やレシピで対応していくというやり方でやっていくのが理想的ではないでしょうか。

     

    そこで少し余裕ができたなら、猫ちゃんにおやつも手作りしてあげたくなりませんか? 実を言うと、普段の餌で栄養が足りていればおやつは必ずしも必要なわけではありません。 飼い主さんと猫ちゃんとのコミュニケーションの手段としておやつの時間というのを考えてみてはどうかなぁと思います。 そこで今回は、簡単に作れる猫ちゃんのための手作りのおやつのレシピを紹介します。

     

    猫ちゃんが大好きな鶏のささみの団子のレシピ

     

    材料・・・鶏のささみ・(にんじん・大根・きゅうり)・ブロッコリー

    作り方・・・① ( )内の野菜は小さめに切り、さっとゆでる
          ② 鶏のささみをゆでてフードプロセッサーにかける
          ③ ②の鶏のささみで団子を作る
          ④ ①で切った野菜を上にのせる
          ⑤ ゆでたブロッコリーを添える
          ⑥ ささみのゆで汁をたっぷりかけてできあがり

          ※お団子にしてあげると食べやすくていいですよね~ 

     

    手作りの卵ボーロのおやつレシピ

     

    材料・・・卵・オリゴ糖・片栗粉・スキムミルク

    作り方・・・① ボウルに溶き卵とオリゴ糖を入れ混ぜる
          ② ①に片栗粉・スキムミルクを入れ、手で混ぜてひとかたまりにする
          ③ ②1cmほどの大きさに丸め、アルミホイルをひいた天板の上に並べる
          ④ 予熱したオーブントースターで焼く。(7分程度)
          
      ※てのひらに乗せて猫ちゃんとコミュニケーションとりながら上げるといいですね

     

    普段の餌とのバランスに注意!

     

    さて、ではおやつを与えるタイミングはどうすればいいでしょうか? やはり普段の餌とはまた違いますし、特別な時に与えたいですよね。 たとえば、お留守番ができたときなど、しつけのご褒美とかにあげるといいのではないでしょうか。 注意したいのは、子猫の時期のおやつはあげないほうがよいということです。 あげていいのは成猫になってからです。

     

    せっかく手作りのおやつのレシピを考え作っても与えすぎては、猫ちゃんがカロリーオーバーで、栄養バランスをくずしてしまい、肥満になってしまうことがあります。 普段の餌プラス手作りのおやつとなると、レシピに悩みますねえ。 また、その都度少量のレシピを作るのは効率が悪いので、いざという時のために材料を小分けにして冷凍保存しておくと使いやすくて便利だと思います。

     

    友達の家の猫ちゃんの話ですが、完全室内で猫ちゃんを飼っているのですが、ごくたまに脱走してしまうので、その時は安全におうちに帰らせるためにおやつで釣るそうです(笑)
    でもこれって、おやつ欲しさに脱走するのでは・・・汗
    あまりおすすめしません(笑)