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ミンスキンというとても個性的な外観を持つ猫ちゃんがいるのですが、知っている人は少ないでしょうね。 誕生したのはごく最近の話で、2000年代になってからです。 今回はこの一風変わった猫ちゃんのルーツや、特徴や性格、寿命などを紹介します。

 

この記事の目次

ミンスキンという種類の猫ちゃんの誕生

 

ミンスキンという種類の猫ちゃんは個性豊かな種類の猫ちゃんを掛け合わせて、意図的に作られた新しい種類の猫ちゃんです。 ミンスキンの誕生に関わったのは、アメリカのボストン在住のポール・マクサーリーという人物で、被毛の短いタイプの猫ちゃんを作りたかったようです。

 

短い足で人気のマンチカンと無毛のスフィンクスを交配させ、それぞれの特徴を併せ持つ猫ちゃんを作ることに成功しました。 名前の由来はわかりやすいでしょ?《ミニ=短い足》と、《スキン=皮膚》で、ミンスキンと名づけられました。 その他にもデボンレックスやバーミーズという種類の猫ちゃんも交配に使用されました。 大きな耳やくりっとした瞳はここからきているのかな。

 

ミンスキンの特徴をさらに詳しく、性格や寿命も知りたい

 

ミンスキンの最大の特徴は、短足・無毛だと先ほどから紹介してきましたが、実は被毛の種類は3種類あるので順番に紹介しますね。

① ヘアレス ・・・ 被毛が全く生えていない
② ファーポインツ ・・・ 被毛は地色とは異なるポイント部分だけに生えている
③ フリーコーテッド ・・・ 全身に手触りの良いカシミアの絨毯のような短い被毛が生えている

単なる無毛とは違い、こんな風にバリエーションがあるのですね。 奥が深い・・・
ミンスキンの性格は、愛情豊かで人が好きです。 穏やかなので他の種類の動物との交流も問題なさそうです。

 

ミンスキンの寿命について調べてみましたが、2000年になってからの新しくて珍しい種類なので、まだ寿命についての正確なデータはみつかりませんでした。 参考までに、交配元のマンチカンの平均寿命が10年から13年で、スフィンクスの平均寿命が12年から14年と言われていますので同じくらいではないかと思います。

 

ミンスキンの飼い方で注意すべきことは?

 

特徴の一つである被毛の薄さのため、皮脂が吸収されにくい体質です。 皮膚病になってしまう恐れがあるので丁寧なケアが必要になります。 思わぬ怪我の心配もあったり、体温調節にも十分注意してあげないといけません。 さみしがり屋で放っておかれるとストレスを感じるほどなので、スキンシップが大切です。 お世話が大好きでかまってあげられる方におすすめしたい猫ちゃんです。

 

毛の無い猫ちゃんを調べてみると、ミンスキンやスフィンクス以外にも意外とたくさんの種類がいるんですね。 入手するのはとても困難で高額が予想される猫ちゃんです。 ツイッターなどで調べていると《かわいい》という意見や《苦手》という意見がさまざまでした。 猫初心者ではなかなか飼う勇気がないでしょうね(笑) 興味を持った方は猫上級者かもしれません。 

 

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