当サイトはいろんな猫ちゃんの種類や性格・年齢・寿命や飼い方などの情報をご提供します。あなたにピッタリな猫ちゃんとの幸せな人生を実現してください。

 

猫ちゃんの手作りの餌は、生後どれくらいから始められるのでしょうか? 子猫の時期にちゃんとした餌を食べさせていないと、成長してからの身体の作りにも影響してきそうですよね。 今回は、子猫のための離乳食や手作りの餌の与え方やレシピについて紹介します。

 

この記事の目次

猫ちゃんの離乳食の時期と使える食材

 

猫ちゃんの手作りの餌は、生まれてから1か月前後くらいから始めるのが一般的です。 手作りの離乳食の条件は、高タンパクで高脂肪で、それに伴うレシピが必要になります。 この時期の猫ちゃんは大切な成長期なのでたくさんの栄養を必要とします。 体が大きくなると、骨や筋肉も同じように成長するので栄養をバランスよく摂るようにしましょう。

 

手作りの離乳食に使える食材は、白身魚のお刺身や鶏のささみや野菜などです。 これらの食材を茹でて、食べやすいようにペースト状にしたレシピなどが良いと思います。 猫用のミルクを混ぜてあげるとさらによくなります。 子猫ちゃんに与える際は、熱いのはもちろんだめで、冷たすぎても良くありません。 少々生温かいくらいが食べやすいようです。

 

月齢による餌の与え方

 

月齢に応じて与える餌のレシピや回数も変えてあげないといけません。 乳歯が生え始めたころの猫ちゃんは、固いフードは食べにくいです。 やわらかい食材を数回に分けて少しずつ栄養のあるレシピを与えるのが良いと思います。

固いフードを食べさせ始める前の段階では、手作りの餌とは言うほどではありませんが、ふやかしたキャットフードをスプーンでつぶしていき、子猫用のミルクを注いであげるだけの簡単なレシピでも良いと思います。

生後3ヶ月までの猫ちゃんには、1日3~4回に分けてあげましょう。 生後4ヶ月~1歳までは2~3回くらいが良いでしょう。 

成猫になると1日2回の餌の時間にしっかりと食べさせてあげ、7歳以上の老猫になると、また回数を2~3回に分けて1度の餌の量を減らすなどの工夫が必要です。

 

子猫ちゃんのための手作りのレシピ

 

材料・・・鶏のささみ・えのき・オクラ・パンプキンシード
     ウズラの卵(黄身)・鶏ガラスープ

作り方・・・① パンプキンシードはミキサーで砕く
    ② すべての材料をミキサーに入れ、細くする
    ③ 器に盛りつけ、鶏ガラスープを注ぐ
    ④ 真ん中にウズラの黄身をのせる

 

パンプキンシードとは、かぼちゃの種のことです。 いつもは捨ててしまっていたかぼちゃの種には、栄養が詰まっているということを知りました。 不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。 血中の悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす働きがあります。 漢方薬にもなっていることからも体に良いことが分かります。 お菓子作りのレシピにも使われたりします。

 

うちにいる猫ちゃんは、子猫の時に拾ったのですが、それまでの栄養状態が悪かったせいか、5歳になる今でもすごく体が小さくて子猫だと間違われるくらいです。 もう一匹のおデブな猫ちゃんの半分くらいの大きさです(笑) 離乳食を手作りするにはしっかりと栄養バランスを考えたレシピで失敗がないようにしてあげたいですね。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。
error: Content is protected !!